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ダイレクトアクセス メソッドの使い方

以下の手順は、メソッドインタフェースを含むコンポーネントの使い方を説明したものです。以下を処理を行うことも可能です。

コンポーネント(メソッドではなく)をフローにドラッグした場合は、「メソッドを追加するには」を参照してください。

メソッドを構成するには:

  1. スタジオで、新規フローを作成します(または、既存のフローを開きます)。

  2. ツールボックス]ペインから、必要なコンポーネントをメインのペインにドラッグしてください。コンポーネントの[プロパティ]ペインが開きます。

  3. [プロパティ]ペインの[インタフェース]プロパティで、ドロップダウンリストからメソッドを選択してください。

  4. ダブルクリックするか、コンポーネント上で右クリックし、コンテキストメニューから[設定]を選択してコンポーネントの[ダイレクトアクセスメソッド]の設定ダイアログボックスを開きます。

  5. [追加]をクリックして式を追加します。

  6. 条件を各メソッドに追加するオプションがあります。をクリックして、式エディタ使用して条件を追加します。この方法で条件を追加すると、関連するカラム上でパークすると、ツールティップで条件が表示されます。.

  7. 定義したいパラメータの値を入力してください。必須パラメタは、太字で表示されます。値は、式や変数、ユーザーパラメータ、およびフリーテキストなどの組み合わせで構成できます。値の作成を支援するために、式エディタを使用してください。

  8. 構成を保存するには、[OK]をクリックします。保存せずにダイアログボックスを閉じるには、[キャンセル]をクリックしてください。

  • 必須のパラメータに値を入力しないと、構成は失敗に終わります。必須フィールド以外の値の入力はオプションです。

  • 値カラムの値はフィールドに直接入力することも、フィールドの隣のボタンをクリックすることもできます。

  • フィールドに値を直接入力する場合は、パラメータタイプとして文字を選択します。これにより、入力した値がシングルクォーテーションで自動的に囲まれるようになり、値が文字列であることが示されます。入力した値が有効なものであることを確認してください。関数を含んだ値を入力するには、関数から一重引用符を削除する必要があります。ただし、入力した値の一部が有効な文字列である場合は、文字列が一重引用符で囲まれたままにする必要があります。

  • フィールドの右側のボタンをクリックすると、式エディタが開き、メソッドに送られるパラメータが表示されます(In)。メソッドから返されるパラメータ(Out)の場合は、変数リストが表示されます。ただし、C.sys.ErrorCodeのようなシステム変数は表示されません。

追加メソッドを追加するには:

  1. [追加]をクリックしてペインに一行追加します。

  2. 新規行のドロップダウンリストからメソッドを選択してください。

  3. 操作(上記)のステップ7で説明されているようにして、パラメータに値を入力してください。

メソッドの実行順序を変更するには:

メソッドは、[メソッド]リストに表示されている順番に実行されます。順番を変更するには。

  1. [ダイレクトアクセスメソッド構成]ダイアログボックスの左側のペインのリストからメソッドを選択してください。

  2. リストで、上下の矢印をクリックすることで選択したメソッドを移動することができます。