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IBM iコネクタ - 設定

IBM iコネクタは、IBM iコマンドを使用してIBM iソースにアクセスし、プログラムを呼び出します。

IBM iコネクタをフローに配置すると、Magic xpiは自動的にそのコンポーネントの[プロパティ]ペインを開きます。必要な情報を[プロパティ]ペインに入力してください

。そして、コンポーネントをダブルクリックするか、右クリックして、コンテキストメニューから[設定]選択して、コンポーネントの[ダイレクトアクセスメソッド]ダイアログボックスを開きます。

IBM iコネクタを使用する前に、[設定]ダイアログボックスの[リソース]セクションで最初にIBM iリソースを定義する必要があります。

フローのステップとしてIBM iコネクタを使用する場合は、以下のインタフェースを選択することができます。

  • コンポーネントに、ホストIPやユーザ名、パスワードなど、使用しているIBM iホストについての情報を提供しなければなりません。プログラム呼び出しを開始したい場合、送りたい引数を提供しなければなりません。

  • Magic xpiからHLLをプログラムと呼び出す際に受け取ったエラーメッセージのために,ユーザとQSYSOPR MSGQを監視する必要があります。
    例えば、CLプログラムからオブジェクトを作成する前に、CHKOBJコマンドを使用する必要があります。これは、プログラム呼び出しに対して*MSGWステータスを避けるためです(繰り返しMagic xpiから呼び出しを行うかもしれないため)。