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IBM i コネクタ - トリガ設定

[コンポーネント設定:IBM i]ダイアログボックスには、以下のフィールドが含まれています。

名前

説明

オペレーションの詳細

キュー名

IBM iキュー名を指定します。

をクリックして式エディタを開きます。ここに必要な名前を入力してください。

データレシーバーのサイズ

IBM iから受け取るキューメッセージの中に何文字含めることができるかを指定します。

デフォルトは 30000文字です。

をクリックして式エディタを開きます。ここに必要な値を入力してください。

シーケンス

キューから受け取られるエントリの順番。ドロップダウンリストから以下のどれかを選択してください:

  • FIFO …… First in first out (デフォルト)

  • LIFO …… Last in first out

  • KEYED …… 特別なキーで定義されます。

キー順序

データキュー上のメッセージキーを検索する時に使用する比較条件。見つかったキーは、[キーデータ]フィールドのデータと比較されます。ドロップダウンリストから以下のどれかを選択してください:

  • より大きい

  • より小さい

  • 等しくない

  • 等しい

  • 以上

  • 以下

シーケンス]フィールド(上記)がKEYEDに設定されると、このフィールドは有効になります。

キー長さ

これはキーが設定されたデータキューを作成する時に定義した同じ値にする必要があります。

キー長が指定されない場合、[キーデータ]パラメータの長さはデフォルトとして使用されます。

キーデータ

データキューからのメッセージを受け取るために使用されるデータ。

をクリックして式エディタを開き、必要なデータを入力してください。

順序]フィールド(上記)がKEYEDに設定されると、このフィールドは有効になります。

メッセージ内容変数

フィールドの右側のをクリックして変数リストを開きます。リストから、メッセージ内容で位置付ける変数を選択してください。

引数XML場所

フィールドの右側のをクリックして変数リストを開きます。リストから、XML結果のために位置として変数を選択してください。

再接続ポリシー

再接続間隔(秒)

Magic xpiサーバが、IBM iサーバに再接続しようとする前に待つ間隔を秒j数で指定します。

をクリックして式エディタを開き、必要な秒数を入力してください。

再接続試行回数

Magic xpiサーバーがIBM iサーバに再接続するための回数の最大値。無制限に行う場合は、0を入力してください。

をクリックして式エディタを開き、必要な回数を入力してください。

キープアライブ間隔(分)

トリガ自動的に再起動する前に、応答なしになる時間(分)。

がその前で手ごたえがないかもしれない数分での時間は自動的に再スタートします。

デフォルト値は0です。これは、トリガが恒久的に応答しないことを意味しています。

このパラメータの値を選択する場合は、慎重に行ってください。選択された値が小さすぎると、有効な処理が完了する前に、トリガが終了するかもしれません。

トリガとしてIBM iコネクタを使用するには:

  1. [設定]ダイアログボックスの[リソース]]セクションでIBM iリソースを定義してください。詳細は、ここをクリックしてください。

  2. [設定]ダイアログボックスの[サービス]セクションの中でIBM iサービスを定義してください。詳細は、ここをクリックしてください。

  3. IBM iコネクタをMagic xpiのトリガエリアにドラッグしてください。これを行うと、コネクタのための[プロパティ]ペインが開きます。

  4. [設定]セクションで、ドロップダウンリストから必要なサービス名を選択してください。

  5. コネクタをダブルクリックするか、右クリックしてコンテキストメニューから[設定]を選択してください。[コンポーネント設定: IBM i]ダイアログボックスを開くので適切な情報を入力します。

  6. IBM iトリガの構成が終了したら[OK]をクリックして設定を保存しダイアログボックスを終了します。[取消]をクリックすると設定を保存せずにダイアログボックスを終了します。