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リソースの識別

リソース設定は、Magic xpiが、プロジェクト実行の間アクセスする必要がある外部システムを定義します。

[設定]ダイアログボックスの[リソース]セクションの目的は以下の通りです。

Magic xpiは、MSMQやWebSphere、およびJMSに対するメッセージング機能とWeb Serviceなどの追加設定がいらないリソースタイプを提供します。これらのあらかじめ決められたリソースタイプに加え、ユーザは、コネクタビルダを使用して、追加のリソースタイプを定義することができます。

電子メールやMSMQなどの外部リソースにアクセスしているすべてのコンポーネントは、適切なリソースタイプにもとづいたリソース定義を含めなければなりません。コンポーネントは、それらの設定を内部に保存せず、リソースリポジトリ内のリソースを指し示しています。

既存のリソース名を変更すると、そのリソースを参照している全てのコンポーネントのリソース設定が失われます。これは、コンポーネントがリソース設定のためにリソース名を使用しているからです。これを修正するには、関連するコンポーネントの[コンポーネントプロパティ]ダイアログボックスを開いてください。[設定]タブを開き、[リソース名]プロパティのドロップダウンリストからリソースの新しい名前を選択してください。