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ライセンス

本来、Magic xpi4.6のライセンスメカニズムは、フローティングになっています。オプションとして最小限のライセンススレッド数を各プロジェクトのために予約することができます。

プロジェクトのためにライセンススレッドを予約する

複数のプロジェクトを実行している場合、いくつかのプロジェクトはストレス条件(例えば、多くのWeb ServiceやHTTPリクエストの処理)ですべてのスレッドを消費するかもしれません。絶えず実行する必要がある重大なプロジェクトのためにライセンススレッドを対応可能な最低限で確保する必要があります。これをどのように行うかについては、ここをクリックしてください。

ホストでロックされたライセンス

Magic Software Japan によって作成されるすべてのライセンスは、ホストで固定さらています。これは、一旦アクティベーションされたら、アクティベーションで使用されたPC上で利用する必要があることを意味しています。Magic xpi4.6のクラスタリング環境においては、クラスタ全体のために1つのホストでロックされたライセンスが必要になるだけです。すべてのMagic xpiのインストールは、同じライセンスファイル(それを共有フォルダに配置することができます)を示すように設定してください。すべてのMagic xpiサーバが異なるホストで実行されていても、正常に開始することができます。しかし、ホストロックされたサーバがMagic xpiエンジンを実行するまで、どのようなフローも実行されません。ホストロックされたサーバ上で実行するMagic xpiエンジンは、Space内で唯一スレッドカウントを更新することができます。

ホストロックされたサーバ上のMagic xpiエンジンは、動作し続ける必要はありません。スレッドカウントをSpaceに設定したら、Magic xpiエンジンはライセンスを維持するために必要ではありません。従ってグリッド上の他のMagic xpiエンジンと同じように停止したり、起動したりすることができます。