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ロギングとデバッグオプション

 

ロギングはシステムで何が起こっているかについて監視した結果をユーザーに提供します。 Magic xpiはユーザーがプロジェクトとMagicxpiサーバーを監視し、トラブルシューティングするのに役立つさまざまなログを提供します。

Magicxpiが提供するロギングおよびデバッグオプションのタイプは次のとおりです。

一般ログ

一般ログはxpiの実行状態とステータスに関する詳細を表示し、GigaSpacesの展開とMagicMonitorに関する情報を提供します。 ユーザーはログからプロジェクトのライフサイクルとプロジェクトの詳細について知ることもできます。 ログは、各コンポーネントから出力されたエラーと警告を強調表示し、それに基づいて必要な修正および予防措置を講じることができます。

ログは以下のフォルダに出力されます:

詳細はログファイルを参照してください。

以下のサービスのロギングも利用できます。:

コネクタレベルのログ

Magic xpiは各コネクタの詳細なレベルのロギングを提供します。 各コネクタログは個別のログファイルに記録されます。 ユーザーは独自のログファイルでコネクタごとに異なるレベルのログを構成できます。 コネクタにはJavaタイプと.Netタイプがあり、それぞれに独自のロギングスタイルと異なる構成があります。

全てのJavaベースのコネクタのロギングはlogback(log4jと同様)フレームワークを使用するように設計されています。 各コネクタの構成ファイルは、<Magic xpi Installation> \ Runtime \ Java \ classesフォルダーにあります。

詳細は Magic xpiのログ設定を参照してください。

一部のレガシーコネクタにはJavaコネクタログとは異なり、コネクタレベルのログが含まれる場合があります。

詳細は デバッグフラグを参照してください。

プロセスレベルデバッグ

稀にユーザーは既存のロギングメカニズムでは十分な情報が得られない状況に遭遇する可能性があります。 オペレーティングシステムまたはプロセスレベルのログは、詳細な調査とRCA分析のために追加情報として必要な場合があります。

詳細は Magic xpiをデバッグするためにデバッグツールを使用するにはを参照してください。