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MQTT - ダイナミックインタフェース

MQTTコネクタは、Magic xpiの動的なインタフェースによって動作するように設計されています。MQTTコネクタをフローに配置すると、Magic xpiは自動的にそのコネクタの[プロパティ]ペインを開きます。そして、コネクタをダブルクリックするか、右クリックして、コンテキストメニューから[設定]選択して、[MQTTステップ 設定]ダイアログボックスを開きます。

このダイアログボックスには以下のフィールドが含まれています。

プロパティ

説明

接続

リソース名

コンポーネントの[プロパティ]ペインで選択されたリソースの名前。リソースは、[設定]ダイアログボックスの[リソース]セクションで定義されます。

パブリッシュ設定

QoS

メッセージを送信する時のサービスの質。ドロップダウンリストから以下のどれかを選択してください。

  • 0 (デフォルト) …… At most once.( 最高1回。届くかは保証しない)

  • 1 ……At least once.(少なくとも一回。重複する可能性がある)

  • 2 ……Exactly once(正確に一回).

保持

送信後に、ブローカがメッセージを保持するかどうかを指定します。ドロップダウンリストから以下のどれかを選択してください。

  • No (デフォルト)

  • Yes

結果オプション

保存先

結果として生じているXMLファイルをどこに格納するかを定義します。ドロップダウンリストから以下のどれかを選択してください。

  • Variable …… MQTTによって返されるデータを格納する変数を選択します。.
    をクリックして変数リストを開きます。この情報を格納する変数を選択してください(デフォルトは、C.UserBlob)。

  • File …… MQTTによって返されるデータを格納するファイルを選択します。.
    をクリックして式エディタを開くか、をクリックしてこの情報を格納するファイルパスを入力してください。

処理成功

このフィールドは、データがMQTTに配置された場合、簡単に確認することができます。ドロップダウンリストから以下のどれかを選択してください。

  • None …… コネクタの成否のステータスを保存したくない場合は、このオプションを選択してください。

  • Variable …… をクリックして、変数リストを開きます。コネクタの成否のステータスを格納したい変数を選択してください。

 

ステップのデータマッパーでは、ペイロードノードがBLOBのため、それはオリジナルのエンコーディングでそのままパブリッシュされます。