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Magic xpi 設定ファイル
Magic xpiは、プロジェクトの動作を変更できるように様々な設定ファイルを提供しています。以下は主なファイルです。
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Magic.ini |
このファイルはMagic
xpiの変数構成情報を格納しています。 |
ifs.ini |
これはMagic xpiサーバの設定ファイルです。
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Magic
xpiのルートにあるifs.iniファイルは、ただのテンプレートです。これは、新しいプロジェクトが作成されると、コピーされます。
Magic
xpi4.5において、ifs.iniファイルは常にスタジオとランタイムの両方でMagic.iniファイルに優先します。Magic
xpi4.1までは、Magic.iniファイルはスタジオで優先され、ifs.niiファイルはランタイムで優先されていたので、両方に対して環境変数を維持する必要がありました。
移行されたプロジェクトでは、内部論理名(例えば、MagicxpiやiBOLT、プロジェクトのifs.iniファイルに定義されている内容)のデフォルト値を上書きします。論理名が正しく設定されていないと、プロジェクトの実行中にエラーや予期しない動作が発生する可能性があります。これを修正するには、内部論理名を正しい値に変更するか、ifs.iniファイルの内部論理名をコメントにしてください。
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上記のファイルの詳細は、ここをクリックしてください。 |
Mgreq.ini |
このファイルは、GigaSpaces関連の情報を格納します。
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Mgreq.iniファイルが、Webリクエスタの使用のためにScripts\configディレクトリにコピーされています。Mgreq.iniファイルが、コマンドラインリクエスタの使用のために<Magic xpiインストールフォルダ>\Runtimeフォルダにコピーされます。 |
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start.xml |
start.xml 設定ファイルは、各プロジェクトがグリッド上でどのように配備されるかを定義します。 |
EASYCOM.INI |
このファイルはIBM
i Magic xpiスタジオで使用されます。 |
Magic.ini,
Ifs.ini, Ife.ini, Ifm.ini ファイルの役割 - テクニカルノート