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Magic xpiプロジェクトの保守

アクティビティログテーブル

Magic xpiモニタには、実行プロジェクトのオンラインのビューがあります。Magic xpiモニタは、全てのレコードを格納するIFS_ACTLOGと呼ばれるテーブルに基づいています。

統合プロジェクトは、1日中多くのプロセスを管理するため、モニタテーブルが非常に大きくなります。一方で、エラーポイントや性能問題などを分析しようとする時に、モニタ情報が極めて役立ちます。従って、モニタテーブルの管理手続を検討する必要があります。

管理手続は、以下の項目にもとづきます。

ifs.iniファイル内の以下のフラグを使用することで、データベースに集められるデータ量を減らすことができます。

[MAGIC_IBOLT]DisableActivityLog = N

このフラグの値がYに設定されると、アクティビティログが無効になります。どのアクティビティログのデータもデータベースに書き込まれず、どのメッセージもモニタに表示されません。

[MAGIC_IBOLT]MonitorLogLevel =* All

このフラグの値は、以下のどれかになります。カンマ区切りで複数設定することができます。

このフラグに複数の値が定義する場合、(上記のように)= の後にアスタリスク(*)を入力してください。

[MAGIC_IBOLT]MonitorMode = Activity

このフラグは、以下の3つのオプションから1つを設定してください。

[MAGIC_IBOLT]ActivityLogSynchronizationMode = Async

このフラグは、アクティビティログの処理方法を指定します。

さらに、Actlog_Write_Settings.xmlActlog_Display_Settings_<user>.xmlファイルはアクティビティログメッセージを格納します。