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Magic xpi のBLOB/文字型のエンコード処理

Magic xpiは、[Flow Data設定]ウインドウやデータマッパーの送り先で変数のターゲットBLOBタイプを選択することができます。

Flow Data

[Flow Data設定]ウィンドウ内でで、BLOB変数が更新される時、[エンコーディング]カラムのドロップダウンリストには、以下のオプションが表示されます:ANSI,Unicode,Binary。文字型変数が更新される場合、ドロップダウンリストには以下のオプションが表示されます:ANSIUnicode。Magic xpiは、選択されたエンコードで更新式を自動的に変換します。

任意の内容でBLOBを更新し、[Flow Data設定]ウィンドウでそのエンコーディングを「バイナリ」と定義した場合、内容は、バイナリBLOBに変換されずにそのまま渡されます。

上記の例では、最初の行を評価されると、F.Var1項目がANSIに変換され'OK'のテキストがANSIにエンコードされます。2行目が評価されると、F.Var1 変数は、Unicode BLOBに変換され'OK'のテキストはUnicodeにエンコードされます。

データマッパー送り先 – 変数/コールフロー

変数送り先とコールフロー送り先のためにノードプロパティで変数のターゲットエンコード方式をコントロールすることができます。使用方法は、[Flow Data設定]ウインドウ(上記)での定義方法と同じです。

データマッパー送り元変数

作成されたデータマッパーコードでは、文字型項変数、UnicodeとバイナリのBLOBとしてデフォルトで定義されます。これはソ送り元として変数を使用すると、最初に選択した任意の文字型変数がUnicodeに変換され、最初に選択した任意のBLOB変数がバイナリBLOB変換されることを意味します。この変換を回避したい場合、個別の送り元として定義する代わりに、式で直接変数を使用しなければなりません。