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マッパーアラートは、削除されようとしているデータマッパー接続に関する情報を提供します。接続は、以下のような様々な理由で削除される可能性があります。
SQL文の変更
フラットファイルの変更
移行後のマッピングルール違反
これらの変更が発生した場合、次回、データマッパーを開く時、[マッパーアラート]が自動的に開きます。ここには、これらの削除された接続についての以下のような詳細情報が表示され、必要に応じて簡単に接続を復元することができます。
プロパティ |
説明 |
送り元スキーマ |
変更が行われた送り元スキーマの名前。 |
送り元パス |
データタイプが変更されたデータのある送り元ノードへのパス。 |
送り先スキーマ |
変更が行われた送り先スキーマの名前。 |
送り先パス |
データタイプが変更されたデータのある送り先ノードへのパス。 |
理由 |
接続が削除された理由 |
条件 |
ノードの条件式(有効であれば) |
計算値 |
ノードの計算値(有効であれば) |
単一インスタンスフィルタ |
ノードの単一のインスタンス式(有効であれば) |
[閉じる]をクリックすると、このダイアログボックスは終了します。
[保存]をクリックすると、情報がログファイルに保存されます。保存すると、後日、削除された接続についての情報を取り出すことができます。
[複合レベルの計算]をクリックすると、[複数更新]ダイアログが表示されます。このダイアログボックスには、[スキーマ接続エラーログ]内にリストされてる複合レベル計算のプロパティを持つノードに関する追加情報が含まれています。[OK]をクリックすると、このダイアログボックスは終了します。
このダイアログボックスは表示のみで変更することはできません。 |