Home > リファレンスガイド > ユーティリティ > データマッパーユーティリティ > データベースからのマッピング情報
データマッパーは、データベースのデータをサポートされているすべてのデータタイプにマッピングできます。マッパは、以下の種類のデータベースから情報を読み取ることができます。
Microsoft SQL Server
Oracle
Microsoft Windowsの[ODBCデータソースアドミニストレータ]でODBCソースを使用するようにPCを設定する必要があります。選択したドライバがPCにインストールされているか確認してください。 |
[設定]ダイアログボックスの[リソース]セクションには、データベースのデータソースに接続してデータマッパーで使用するために必要な情報が含まれています。
データをデータベースからマッピングするには、最初にデータベースを[設定]ダイアログボックスの[リソース]]セクションに入力しなければなりません。
データマッパー内で1つの送り元と複数の送り先を使用する場合、実際のデータベース処理(Insertなど)は、送り先の順番に関わらず実行される最後の処理になります。親子関係にある2つのテーブルがある場合、これでは問題になる場合があります。このような場合、個別に送り元/送り先のペアを使用してください。1番目はデータベース処理で、2番目はフロー呼出にする必要があります。
利用できないデータベースサーバ
データベースへの接続が確率していない場合でもマッパを使用し続けることができます。つまりデータベースサーバが利用できない場合でもノード間のマッピングを続けることができます。データベースへの接続が回復すると妥当性が再びチェックされます。
データベースのNULL値サポート
送り元と送り先の両方ともデータベースの場合、もしソースデータベースのフィールドににNULL値が含まれていた場合、送り先にNULL値が入力されます。XMLExistも参照してください。
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