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接続線を使用する標準の方法に加え、送り先要素のデータを返す式を使用することもできます。式には、変数や関数のほか、送り先要素に接続された送り元XMLの単純要素も使用できます。また、既存の送り先要素の値がある場合は、この値を使用することも可能です。
計算値は、以下の場合に使用します:
送り元に接続されていない単純要素の値を入力する場合
データマッパーで接続されている操作される送り元データを使用する場合
複数の送り元を送り先の値を設定する単一の式にまとめる場合
Magic xpiの変換関数とMagic xpiのデータコンバータリポジトリを使用してデータを変換する場合
式エディタを使用してデータをマッピングするには:
送り先ノードでダブルクリックするか、右クリックして[プロパティを表示]を選択することで、ノードの[プロパティ]ペインが開きます。
[計算値]フィールドで をクリックして、式エディタを開きます。このダイアログボックスを使用して、式または固定値を入力します。関数、算術記号、論理記号、変数、および接続済みノードを選択できます。
[確認]をクリックして、式から返された結果がノードに対して定義されているデータタイプと一致するかどうかをチェックします。