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マイグレーションユーティリティ−jBOLT V2.5からMagic xpi 3.xへ

  • マイグレーション・ユーティリティは、jBOLT V2.5 SP8b以降で開発されたプロジェクトをサポートします。

  • プロジェクトを移行する前に、プロジェクトファイルをバックアップしておいてください。

プロジェクトを移行するには:

  1. 以下のどれかの方法で、[jBOLT 2.5をMagic xpiへのマイグレーション]ダイアログボックスを開いてください。

[マイグレーション]ダイアログボックスには、以下のフィールドが含まれています。

名前

説明

jOLT 2.5 プロジェクトの詳細

プロジェクトファイル名

をクリックしてMagic xpiに移行したい jBOLT V2.5の.mddプロジェクトファイルを選択します。

コピープロジェクト・ディレクトリ

Magic xpiに移行するjBOLT V2.5プロジェクトに関係するプロジェクト・ファイルをコピーするために、このボックスをチェックしてください。たとえば、プロジェクトのために定義したさまざまなXMLファイルなどが該当します。

Magic xpi プロジェクトの詳細

プロジェクト・ディレクトリ

ここには、移行されるプロジェクトの出力先フォルダが表示されます。

ログファイル名

をクリックして、マイグレーション・ログファイルの出力先を指定します。ログファイルは移行処理の間に行われるすべてのアクションの概要が書き込まれ、発生するかもしれないさまざまな問題の分析のために使用することができます。

ログレベル 

ドロップダウンリストから以下のログレベルのどれかを選択します。

  • フル …… ログファイルには、メッセージ、警告とエラーが記録されます。

  • エラー …… ログファイルには、エラーが記録されます。

  • 警告とエラー …… ログファイルには、警告とエラーが記録されます。

SQL文・フィールドの大文字小文字

Magic xpiでは、SQL文のフィールド名はステートメント自体ではなく、データベースから読み込まれます。潜在的なフィールド名の不適当な組合せを回避するために、マイグレーションユーティリティのこのボタンは、サポートされたデータベース・ゲートウェイ(MSSQL、Oracle、ODBC、DB2/400、またはPervasive SQL)のフィールド名を大文字か小文字に変換することができます。

自動マッピング

このチェックボックスが選択されると、移行処理はプロジェクト内のデータマッパーのステップごとに接続を調べます。自動マイグレーションに対応した接続は、Magic xpiに移行されます。マイグレーション・ログファイルが作成されると、Magic xpiへのスムースな移行を確実にするために、修正する必要があるすべての接続が全て表示されます。これらの接続を解決しない場合、マイグレーション処理中に削除されます。デフォルトはチェックされています。

効率的かつ効果的に移行処理を実行するには、すべてのログのエラーメッセージが修正されていることを確認しなければなりません。そして、マイグレーション・ユーティリティを再実行して、マイグレーション・ログファイルのエラーセクションにデータマッパーのステップが含まれていないことを確認してください。

Web Service配備詳細

Web Serviceの配備

SystinetサーバにWeb Serviceを配備するには、このボックスをチェックしてください。

サーバURL

Systinetサーバ接続の詳細を入力してください。デフォルトは、http://localhost:6060/ です。

ユーザ名

Systinetサーバのユーザ名を入力してください。デフォルトは、admin です。

パスワード

Systinetサーバのパスワードを入力してください。デフォルトは、changeitです。

  1. [実行]をクリックすると、移行処理が開始されます。