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モニタのトラブルシューティング

Q

モニタを開くことができません。

A

モニタを開こうとすると、Webブラウザは失敗します(Monitor display server IP>:8068/magicmonitor/panels.jsp)。

サイトが応答していない場合、サービスまたは関連したプロセスが実行していないかもしれません。 "Error: Cannot connect to display server" メッセージが表示される場合、部分的に動作しているかもしれません。

この問題を解決するには、以下を試してみてください。

  1. MSEサービスが実行していることを確認してください。実行していない場合は、起動してください。

  2. ポートの設定を確認してください。

    • Apache ……  apache\conf フォルダ内の server.xmlファイルを見てください。

    • RTView 表示サーバのポート

      • <rootInstallation>\RTView\magicmonitor\DISPLAYSERVER.ini

      • <rootInstallation>\RTView\magicmonitor\フォルダ内のrtvdisplay.propertiesファイルのDisplayServerPortの値

  3. ポートはすでに使用されているかもしれません。Magic xpiサービスを止めて、手動で、バッチファイルを実行してください。

    • run_displayserver.batファイルを実行すると、以下のエラーが発生するかもしれません："ERROR: can’t create server socket on port".

    • ポートがすでに使用されていないかどうかをチェックするには、TCPViewを使用してください。
      次も参照してください：http://technet.microsoft.com/en-us/sysinternals/bb897437.aspx.
   

Q

モニタで［プロジェクトビュー］(アクティビティログ)を開始しようとする時に、 "An error occurred while reading the project details"というエラーが発生します。

A

このエラーは、プロジェクトのフォルダに情報を書き込むことができない場合に発生します。これは、以下の場合に発生します。

  • プロジェクトのフォルダに書き込むための権限がない場合。

  • ディスク上に十分な空きスペースがない場合。
   

Q

モニタにリモートアクセスしようとすると、モニタが最小化され点滅表示されます。

A

この問題を解決するには、以下を試してください。

  1. ホスト名を使用する代わりに、URLで送り先のIPアドレスを使用してください。例えば：http://<IP address>:8068/magicmonitor/panels.jsp

  2. 以下の手順に従ってください。

    • Internet Explorerの［設定］に移動します。

    • ［インターネットオプション］を選択します。

    • [セキュリティ]タブに移動します。

    • セキュリティ設定を変更するには、[ローカルイントラネットゾーン]を選択します。

    • [サイト]ボタンをクリックします。 ローカルイントラネットウィザードが開きます。

    • [詳細設定]ボタンをクリックします。

    • [Webサイト]テキストボックスにhttp：// localhostを追加します。
   

Q

「ORA-01652：テーブルスペースで一時セグメントを128だけ拡張できません」というエラーがRTView.logでスローされるのはなぜですか？

A

このエラーは、ifs_actlogテーブルのレコードが約250万に達したときに発生する可能性があります。この数は、システムによって異なる場合があります。

これを解決するには、<Magic xpi installation>\DB\Oracle\にあるAlterTempTableSpace.sqlスクリプトを実行します。

このスクリプトは、管理者権限を持つユーザーが実行する必要があることに注意してください。

   

Q

内部データベースでintegratedSecurityの値がtrueに設定されているWindows認証の場合、MagicMonitorにアクティビティログが表示されないのはなぜですか？

A

NTAUTHORITYユーザーが内部データベースに必要なユーザー権限を持っていないことが理由の一つである可能性があります。

権限を追加するには、下記の内容を実行してください。

  1. Microsoft SQL Server Management Studioを開きます。

  2. セキュリティメニューを開いてNT AUTHORITY\SYSTEMにパークします。

  3. NT AUTHORITY\SYSTEMで右クリックし、コンテキストメニューからプロパティを選択します。

  4. ログインプロパティからNT AUTHORITY\SYSTEM ダイアログを開きます。ここで ページの選択 > ユーザマッピング でMagic xpi の内部データベースを選択します。例）MGXPI413

  5. MGXPI4xxの場合、「規定のスキーマ」欄の をクリックし「スキーマの選択」ダイアログを開きます。

  6. このダイアログで「参照」ボタンをクリックすると、「オブジェクトの参照」ダイアログが表示されます。

  7. ここで[dbo]を選択してOKをクリックします。この選択肢が「スキーマの選択」ダイアログに追加されます。OKをクリックします。

  8. 同じ選択肢が「規定のスキーマ」欄に表示されます。

  9. MGXPI4ｘｘのデータベースロール欄にdb_denydatareader とdb_denydatawriter 以外の選択肢を全て選択します。:

  1. OKをクリックします。

  2. データベース > MGXPI413 > セキュリティ > ユーザー　でNT AUTHORITY\SYSTEMが表示されています。

  1. Magic モニタのサービスを再起動します。

  2. サービスを再起動すると、ログは表示されるようになります。