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マルチインスタンストリガ機能

プロジェクトでいくつかのMagic xpiトリガの複数インスタンスを使用することができます。Magic xpi4.1以降、プロジェクトのエンジンによるトリガの配備は、配備の時に設定できます。これは、各トリガが実行されるj場所でコントロールが可能だけでなく、複数のエンジンで実行するために、同じトリガを設定します(例えば、設計段階でBP1のフロー4に定義されたWebSphere MQトリガ)。これによって、トリガ処理機能を拡張することができます。

以下の表は、どのトリガでこのように使用することができるかを説明しています。

名前

マルチインスタンス

コメント

Directory Scanner

Yes

 

Email

No (条件付き)

[Leave On Server]パラメータが、Yesに設定されている場合、結果として重複が発生します。パフォーマンスには効果がありません。

Exchange

No

結果として重複が発生し、固定ファイルが上書きされるかもしれません。パフォーマンスには効果がありません。

HL7

No

TCPポートを開きます。1台のPCあたり1インスタンスのみ。

IBM i

Yes

 

JMS

Yes

 

MSMQ

Yes

 

Salesforce

No

結果として重複が発生し、固定ファイルが上書きされるかもしれません。パフォーマンスには効果がありません。

SAP ERP

Yes

 

SAP A1

Yes

 

SAP Business One

No

結果として重複が発生します。パフォーマンスには効果がありません。

Sugar

No

結果として重複が発生し、固定ファイルが上書きされるかもしれません。パフォーマンスには効果がありません。

TCPListner

No

TCPポートを開きます。1台のPCあたり1インスタンスのみ。

WebSphere MQ

Yes

 

SDK トリガ (外部)

Yes

 

SDK トリガ (ポーリング)

依存

実装内容に依存。