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XMLインタフェースでの複数オペレーション

データマッパステップでの複数オペレーションについては、すでに説明されています。

SalesforceやSharePointのようなXMLインタフェースでの複数オペレーションをサポートしているコンポーネントでは、コンポーネントから返されるエラーは最終オペレーションの情報です。複数オペレーションを実行する場合は、結果XMLを解析し、[処理成功]パラメータの値は信用しないでください。

これらのコンポーネントでは、エラーは戻りXMLの一部(XML内にエラー情報が存在する)であるため、各オペレーション毎にエラーは発生しません。エラーを調べるには、XMLを解析しなければなりません。C.sys.LastErrorInfo 変数にはエラー情報は設定されません。