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ノードの[プロパティ]ペインにアクセスすには、送り元または送り先のノードをダブルクリックしてください。または、右クリックして、コンテキストメニューから[プロパティ表示]特性を選択してください。
ノードの[プロパティ]ペインは選択されたノードの全ての詳細が表示されます。詳細は以下の表示に説明されています。
ノードの[プロパティ]ペインに送り元または送り先の価値を直接定義することもできます。これを行うと、送り元データをノードにマッピングする必要がなくなります。
[計算値]プロパティの隣のボタンをクリックするとと、式エディタが開きます。ここで、関数や算術記号、論理記号、変数、および接続済みノードを使用して、ノードの値を定義する式を作成できるようになります。[計算値]プロパティには、式を直接入力することもできます。
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ノードの[プロパティ]ペインには、以下の情報が表示されています:
プロパティ |
説明 |
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一般 |
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ノードタイプ |
このプロパティは、ノードが単純型と複雑型のどちらであるかを表示します。修正はできません。 |
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名前 |
このプロパティには、ノードの名前が表示されます。ノードの名前は、送り元または送り先データの要素の名前です。修正はできません。 |
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説明 |
ノードの説明を入力してください。 |
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外部データタイプ |
外部システムから受け取った要素のデータタイプが表示されます。修正はできません。 |
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パス |
このプロパティは、ノードが、位置付されるパスを表示します。ここには、スキーマを正しく表示するために作成された仮想要素が含まれています。仮想要素は実際のパスの一部ではありません。修正はできません。 |
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実際のパス |
実行中に使用されるであろう仮想要素なしで表示されたJSONスキーマのノードパス。修正はできません。
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単一インスタンスフィルタ |
単一インスタンスフィルタは、このプロパティに設定した条件と一致している最初のレコードを取り出します。 をクリックして式エディタを開き、単一インスタンスフィルタの条件を入力してください。
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レプリケーション |
データマッパ複合ノードのレプリケーションを有効にするかどうかを定義します。ドロップダウンリストから以下のどれかを1つを選択してください:
方法についての説明は、ここをクリックしてください。 |
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条件 |
運用環境でこのマッピング指示が実行される条件を定義することができます。条件がない場合は常に実行されます。これは、[送り先タイプ]がXMLの場合のみ関連します。 をクリックし式エディタを開き条件を入力します。 |
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複数更新 |
送り先の複合物をループする間に、複数更新機能は任意の変数を更新することができます。配備の中に、これらの順番に従って更新が実行されます。 をクリックして、[複数更新]ダイアログボックスを開きます。そして、[追加]をクリックして1行追加します。必要な計算を作成し、[OK]をクリックしてください。 複数更新は、ノードプロパティ上の条件の前で実行されます。
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これは、データタイプをMagic xpiの内部タイプに変換したい時に使用された属性を表示します。このプロパティは、[デフォルトデータフォーマット]リポジトリのデフォルトの設定を上書きします。修正はできません。 |
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文字列日付 |
Yesを選択すると、内部の属性(以下)は文字型になります。これは、プロパティに日付と時間の両方を含めることを可能にします。このオプションを選択すると、data_types.xmlファイル(<Magic xpiインストールフォルダ>\Studioフォルダに配置されます)にいくつかの変更を加える必要があります。これを行う方法については、ここをクリックしてください。
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多くの場合、変数に入力したい結果は一つの値からだけでは取得できず、複数の異なるパラメータから取得する必要があります。こういう場合、計算値を使用する必要があります。これらは、実際の値を決めるために式を使用して更新される変数です。 をクリックして式エディタを開き、式または固定値を入力します。ここは、送り先データでのみ有効です。 |
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データの長さ。例えば数値9が入力されていればノードは9文字以下を使用することができます。
DateTimeタイプノードの場合、StringDateフォーマットと日付の形式から選択することができます:
数値タイプの場合、書式は、数字と小数点、"N12.4" のように負数を表す "N"という文字のみがsjひが指定できます。 |
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常にカスタム書式を使用 |
[書式]プロパティで書式を変更したい場合、入力した値が常にいつも使用されることを確認したい場合、ドロップダウンリストからYesをい選択してください。 このプロパティは次のマッピングされた要素で利用可能です:
DateTimeタイプの場合、このプロパティは無効になります:
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ログエラー(データベースを使用している場合のみ有効) |
をクリックして例外処理フローの入力データを受け取るフロー変数を選択します。
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ネームスペース接頭辞 |
ノードのネームスペースの接頭辞が表示されます。この接頭辞は、ノードのネームスペースのエイリアスとして使用できます。ここは読み取り専用であり、編集することはできません。 |
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ネームスペース |
ネームスペースとは、URI参照によって識別され、XMLドキュメントで要素タイプおよび属性名として使用される名前のコレクションです。ネームスペースは、XMLドキュメントを他のソースと区別して、データマッパーが読み取れるようにすることができます。ここは読み取り専用であり、編集することはできません。 |
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最大長 |
英数字フィールドタイプの文字桁数です。 |
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総桁数 |
小数点前後の総桁数です。 |
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小数点以下桁数 |
小数点以下の桁数です。. |
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このプロパティはスキーマから取り出されます。これは許可されているノードの出現回数の最大値が表示されます。 例えば、スキーマのMax occurrences=3 の場合、そのスキーマに基づきXMLは最大で三つの出現まで含めることができます。 |
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最小数 |
このプロパティはスキーマから取り出されます。これは許可されているノード出現回数の最小値が表示されます。 例えば、有効なXMLスキーマは Min occurrences=1 (最低)の場合のみ生成されます。 |
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デフォルト/固定値 |
フィールドのデフォルト/固定値です。 |
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ドキュメンテーション |
特定のフィールドに関連するドキュメンテーション。 |
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列挙 |
この読み込み専用エントリには、このノードで利用可能な値のあらかじめ決められたリストが表示されます。 |
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Nillable |
このプロパティがTrueに設定されると、XSD/XMLでNillable属性がTrueに設定された要素があることを意味しています。これらの要素は、XML要素からNull値を読み込み、XML要素にNull値を書き込むことができます。 このプロパティは、簡単な要素でのみk表示されます。 |
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追加 JSONプロパティ |
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最大長 |
JSONスキーマ内での文字列の最大長。 |
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最大項目 |
JSONスキーマ内での配列の最大長。 |
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最小項目 |
JSONスキーマ内での配列の最小長。 |
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デフォルト |
項目のデフォルト値。 |
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列挙値 |
固定値として設定し、特定の値に制限します。 |
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Nillable |
このプロパティがTrueに設定されると、JSONファイルででNillable属性がTrueに設定された要素があることを意味しています。これらの要素は、JSON要素からNull値を読み込み、JSON要素にNull値を書き込むことができます。 このプロパティは、簡単な要素でのみk表示されます。 |