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Notes DB - 設定

Notes DB コネクタはIBM Lotus Notes データベースへのアクセスを可能にします。XML インタフェースのみサポートします。

コネクタをダブルクリックするか、右クリックして、コンテキストメニューから[設定]選択して、[Notes DB設定]ダイアログボックスを開きます。

このダイアログボックスには以下のプロパティがあります。

プロパティ

説明

接続

リソース名

コンポーネントの[プロパティ]ペインで選択したリソースの名前。リソースは、[設定]ダイアログボックスの[リソース]セクションで定義されます。

オペレーション

オペレーション

以下のオプションを持つコンボボックス:

  • Query (デフォルト)

  • Add

  • Update

  • Delete

  • Global Query …… 一般検索実行の結果はドキュメントの一覧です。Lotus Notes では全てのエンティティーがドキュメントです。例えば:Eメールはドキュメントで連絡先もドキュメントこのため、両者のフィールドは全く違いますが両方ともGlobal Queryの結果に含まれます。このため、全てのNotesドキュメントを表す汎用スキーマを作成することはできません。Global Query オプションを使用する場合、ユーザの側で予想されるドキュメント結果に応じてスキーマを作成する必要があります。

最初にオペレーションを選択し、そのオペレーションに基づきQueryの場合はビューを、Add、Update、Deleteの場合はフォームを選択します。Global Query の場合はどちらのオプションも利用できません。

このバージョンのMagic xpiでは複数のオペレーションはサポートされていません。

フォーム/ビュー

をクリックしてQueryオペレーションの場合はビューリスト、AddやUpdate または Delete オペレ-ションの場合はフォームリストを開きます。

添付ファイルサポート

Grobal Query オペレーション用です。ドロップダウンリストから選択します。

  • No …… 添付ファイルは返されません。

  • 結果XMLの一部 …… 添付ファイルは、Base64ブロックとして返されます。

  • ディレクトリに保存 …… 添付ファイルは、指定されたフォルダに保存されます。

結果

結果を保存

結果XMLファイルを保存する場所を定義します。ドロップダウンリストから以下のいずれかを選択します。

File …… Notes DBによって返されるデータを保持するファイルを選択します。  をクリックして式エディタを開くか  をクリックして情報が格納されるファイルへのパスを入力します。

Variable(デフォルトは C.UserBlob) …… Notes DBによって返されるデータを保持するファイルを選択します。  をクリックして変数一覧を開きます。情報が格納される変数を選択します。

[Notes DB 構成]ダイアログボックスには以下のボタンもあります。

ボタン

説明

XSDのリフレッシュ

現在のスキーマを更新します。

[XSDのリフレッシュ]をクリックすると現在のスキーマが上書きされます。メッセージダイアログボックスが開き、[OK]をクリックすると更新と上書きを確認します。[キャンセル]をクリックするとスキーマを更新せずにプロセスを終了します。

Notes DB コンポーネントを使用するには:

  1. [プロジェクト]メニューから[設定]を選択し、[設定]ダイアログボックスを開きます。ここで、[リソース]セクションで、Notes DB リソースを定義してください。これによって、Notesデータベースとの必要な接続を作成することができます。これをどのように行うかについては、ここをクリックしてください。これを行うまで、次のステップを続けることはできません。

  2. プロパティ]ペインの[設定]セクションで、[リソース名]フィールドに移動し、以前に[設定]ダイアログボックスで定義したリソースの1つを選択してください。.

  3. コネクタ上でダブルクリックするか、右クリックしコンテキストメニューから[構成]を選択します。[Notes DB構成]ダイアログボックスが開きます。

  4. [OK]をクリックすると、情報が保存され[Notes DB構成]ダイアログボックスが終了します。保存しない場合は[キャンセル]をクリックしてください。.

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