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ODataリソースを使用すると、ユーザーはODataサービスの詳細を構成できます。 ユーザーは、サービスのルートURLを設定し、追加のメタデータヘッダーを提供し、サービスにアクセスするための認証メカニズムを選択できます。 ユーザーは、サービスによって提供されるアノテーションを追加することもできます。
これらのODataアノテーションは、行の数、コンテキスト、または追加の操作を実行するためにアクセスできるエンドポイントへのリンクなど、ODataサービスから取得されるデータに関する追加情報を提供します。 アノテーションはOData応答データの一部であり、識別のために@odata接頭辞が付いています。
インスタンスレベルと行レベルのアノテーションは、それぞれGet AnnotationsプロパティとGet Row Annotationsプロパティに追加できます。
OData リソースには、以下のパラメータ(太字 のパラメータは必須)があります。
パラメータ |
説明 |
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ルート URL(Root URL) |
ODataサービスのルートURL。 必要なルート URLを入力するか、をクリックして環境変数一覧を開きます。ここでルート URLとして使用する環境変数を選択します。 |
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メタデータヘッダ(Metadata Headers) |
ODataサービスのメタデータを取り出すためのHTTPヘッダ。[ヘッダ]ボタン(以下)をクリックして必要なHTTPヘッダ情報を入力します。
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Authentication Type |
これはコンボボックスです。 ドロップダウンリストから必要な認証タイプを選択します。
Since version: 4.7.2 |
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User |
ODataリソースを認証するためのユーザ名。 ユーザ名を入力するか、をクリックして環境変数一覧を開くことができます。ここでは、ユーザ名として使用する環境変数を選択できます。 |
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Password |
ODataリソースを認証するためのパスワード。 パスワードを入力するか、をクリックして環境変数一覧を開くことができます。ここでは、パスワードとして使用する環境変数を選択できます。
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Workstation |
リクエストを出したコンピューターのワークステーション名。 これは、Authentication Typeパラメータ(上記)でWindowsを選択した場合にのみ使用可能です。 |
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Domain |
ODataリソースの認証に使用されるドメイン。 これは、Authentication Typeパラメータ(上記)でWindowsを選択した場合にのみ使用可能です。 |
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Get Annotation |
これらは、エンティティレベルまたはストリームレベルの注釈です。 それらはエンティティのルートレベルで適用できます。 データマッパーの下では、ルートレベルの注釈要素の下に表示されます。 ここでは、複数の注釈をコンマ区切り値として追加できます。 注釈を追加する際、@ odata接頭辞を追加しないでください。 使用可能なデフォルトのアノテーションは、カウントとコンテキストです。 これらはオプションであり、ユーザーが削除できます。 (Since version: 4.13) |
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row Annotation |
これらは行レベルのアノテーションです。 それらは、取得されるエンティティの各行に適用されます。 データマッパーでは、行要素の子となるrowAnnotations要素の下に表示されます。 ここでは、複数の注釈をコンマ区切り値として追加できます。 アノテーションを追加する際、@ odata接頭辞を追加しないでください。 利用可能なデフォルトのアノテーションはetagとidです。 これらはオプションであり、ユーザーが削除できます。 (Since version: 4.13) |
Odataリソースには以下のボタンがあります。
ボタン |
説明 |
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メタデータの取得 |
ODataサービスのメタデータを取り出す場合は、このボタンをクリックしてください。
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エンティティ |
このボタンをクリックすると、エンティティ一覧が開きます。ここで、必要なODataエンティティを選択します。 エンティティの選択に先がけて、[メタデータの取得]ボタン(上記)をクリックしてメタデータを取り出す必要があります。 |
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ヘッダ |
このボタンをクリックすると、[ヘッダ]ダイアログボックスが開きます。ここで、ODataサービスのメタデータを取り出すためにHTTPヘッダを提供することができます。ヘッダには、改行されたキー値のペアとして入力する必要があります。 例: Authorization:
Bearer TXkgQWNjZXNzIFRva2Vu |
Since version: |
4.6 |