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ODataクエリウィザード

ODataクエリウィザードは、正しい構文を使用してODataクエリをビルドすることを支援し、[OData構成]ダイアログボックスの[メソッド]フィールドでGetメソッド選択すると有効になります。

ここには以下の個別の画面が含まれています。

制限

[制限]画面は、クエリによって返される結果の数をフィルタリングします。ドロップダウンリストから以下のどれかを選択してください。

Where

[Where]画面は、クエリによってどの結果を取り出すかを定義します。ここには、カラムとして以下のパラメータが含まれています。

[追加]をクリックすると行が追加されます。[削除]をクリックするとWhereクエリから行が削除されます。

行を追加する時、ODataクエリは 作成された行の間'と一緒'に作成されます。必要に応じて手動で結果として生じているクエリを編集することができます。

カラム選択

[カラム選択]画面は、クエリのためにカラムを選択します。必要なカラムの隣のチェックボックスを選択してください。有効なカラムは、[OData構成]ダイアログボックスの[エンティティ]フィールドで選択されたエンティティによって定義されます。

拡張

[拡張]]画面は、[OData構成]ダイアログボックスの[エンティティ]フィールドで選択されたエンティティと関連する追加エンティティを選択します。

順番

[順番]画面は、クエリによって取り出した結果の順番を定義します。ここには、カラムとして以下のパラメータが含まれています。

これらの画面の処理を終了したら、[完了]をクリックしてください。ODataクエリウィザードが閉じ、[OData構成]ダイアログボックスの[パラメータ]フィールドで新しく作成されたクエリが表示されます。

ODataクエリオプションは、ODataプロバイダーによって制御されます。 Get Metadata呼び出しは、これらのクエリオプションを取得しません。したがって、利用可能なすべてのオプションが常にユーザーに表示されます。 ODataプロバイダーでサポートされているクエリオプションのみを使用するのはユーザーの責任です。プロバイダー側でODataクエリオプションを無効または禁止すると、クライアント呼び出しが失敗する場合があります。

たとえば、プロバイダー側で展開オプションが無効になっている場合でも、ユーザーはスタジオでそれを選択できます。これにより、実行時にプロジェクトが失敗します。したがって、ユーザーはプロバイダー側でサポートされていないオプションを選択しないように注意する必要があります。