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プロセスモード

統合プロジェクト内の各ステップとサブプロセスは、いくつかの処理モードの1つとして処理されることができます。処理モードの定義は、(入手可能なスレッド数を含めた)リソースの入手可能性と同様にデータの潜在的な考慮事項と密接に関連しています。

リニア(同期モード)

リニアのステップは、フロー内で定義された順番とレベルに依存して、順々に実行されます。1つのリニアなステップだけが各レベルで実行することができます。リニアなステップは、同じレベルで定義された他の並行実行のステップが完了するまで待つことになります。

並行(非同期モード)

並行実行のステップは、同じレベルに定義された他のステップと同時に実行させることができます。フロー変数やエラー管理などの内部の定義は、親のステップから割り当てられます。処理完了待オプションは、必要に応じて、プロセスを分割し、再グループ化する能力があります。

スタンドアローン

スタンドアローン処理モードを持つコンポーネントは、(並行処理のステップと同じ方法で)フロー内の別のステップと同時に実行することができます。しかし、これはフローと無関係に実行されます。この処理が実行されると、処理完了待オプションは無効になります。