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パブリッシュとサブスクライブ

パブリッシュとサブスクライブ(PSS)は、ネットワークでの情報を配布する方法のひとつです。PSSは、統合プロジェクトでイベントが発生したとき、イベントをサブスクライブしているフローが実行されることを意味します。

コンセプトは雑誌の購読と同じです。雑誌を購読するときは、常に最新版が出ているかをチェックする必要はありません。雑誌が発行されると、出版社から最新版が送られてくるからです。PSSメソッドを利用する利点は、システムが絶えず新しい情報を更新したりチェックする必要がなく、そのためシステムのリソースを節約できるということです。

PSSシステムは、同じプロジェクト内のすべてのMagic xpiサーバで利用可能です。これは、他のMagic xpiサーバがこのシステムからデータを取り出せるということでもあります。