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パブリッシュとサブスクライブ(PSS)ユーティリティは、ネットワークでの情報配布方法のひとつです。PSSを使用すると、統合プロジェクトでイベントが発生したときに、そのイベントがパブリッシュされるようにイベントを定義できます。イベントを構成して、パブリッシュしたイベントをサブスクライブすることもできます。イベントがパブリッシュされると、イベントをサブスクライブしているフローが起動されます。
サブスクライブまたはパブリッシュできるイベントは、PSSトピックリポジトリに入力されます。このリポジトリ内のトピックは、PSSユーティリティを構成するときにイベントとして定義できます。
PSSトピックをリポジトリに追加するには:
ソリューションエクスプローラで、メインのペインで[PSSトピック]をダブルクリックして[PSSトピック]リポジトリを開いてください。SHIFT+F8を押下することでも開くことができます。
[追加]をクリックして、新規エントリを作成します。
[トピック名]カラムをクリックし、PSSトピックの名前を入力します。トピック名は最高30文字を含めることができます。トピック名には、次の文字を含めることはできません:[スペース]~'!@ # 、 % & * - = + ( ) { } [ ] | " ?/ \ < > ;ドット(.)。
[説明]カラムに移動し、トピックの簡単な説明を入力します。説明の入力はオプションですが、何のトピックであるかが分かるように説明を入力しておくことを推奨します。
[保存]をクリックして、新しいデータを保存します。
PSSトピックを選択し、[削除]をクリックすると、リポジトリから削除されます。
以下のPSSユーティリティが使用できます。
PSSサブスクライブ …… このユーティリティは、イベントがパブリッシュされたときにフローが起動できるように、フローIDを使用してPSSシステム内のイベントをサブスクライブします。
PSSパブリッシュ …… このユーティリティは、PSSシステムにイベントをパブリッシュし、PSSシステムがパブリッシュイベントに対してサブスクライブするフローを起動できるようにします。
PSS削除 …… このユーティリティは、PSSシステムから指定したイベントを削除します。
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