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パスはRESTful URLの一部です。完全なRESTful API呼び出しURLを形成するために、他のパラメータと一緒にパスがサーバURLに追加されます。
パスボタンをクリックすると、2つのペインを持つウィンドウが開きます。
左側のペインでは、ユーザはパス名を追加および削除することができます。ユーザは、パスパラメータの名前を中括弧({})で囲むことで、ダイナミックなパスパラメータを定義することができます。たとえば、Product/{id}/customersです。ユーザはデータマッパーで動的パスパラメータの値を設定することができます。
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右側のペインでは、ユーザはクエリパラメータやヘッダパラメータ、フォームパラメータを設定することができます。ここで、ユーザは上下の矢印キーを使用してパラメーターを選択し、値を編集することができます。
OKボタンをクリックすると設定は完了し、キャンセルボタンをクリックすると設定は中止されます。
1.クエリパラメータ:
[クエリパラメータ]タブでは、ユーザは次のパラメータを表示および設定することができます。
パラメータ |
説明 |
名前 |
クエリパラメータ名を入力します。 |
デフォルト値 |
デフォルト値を入力します。 |
追加ボタンをクリックすると、新しい[クエリパラメータ]行が追加されます。
削除ボタンをクリックすると、強調表示されている[クエリパラメータ]行が削除されます。
2.ヘッダパラメータ:
[ヘッダパラメータ]タブでは、ユーザは次のパラメータを表示および設定することができます。
パラメータ |
説明 |
名前 |
クエリパラメータ名を入力します。 |
デフォルト値 |
デフォルト値を入力します。 |
追加ボタンをクリックすると、新しい[ヘッダパラメータ]行が追加されます。
削除ボタンをクリックすると、強調表示されている[ヘッダパラメータ]行が削除されます。
3.フォームパラメータ - リクエスト:
[フォームパラメータ - リクエスト]タブでは、ユーザは次のパラメータを表示および設定することができます。
パラメータ |
説明 |
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名前 |
フォームパラメータ - リクエスト名を入力します。 |
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パートタイプ |
これは複数選択のグリッドフィールドです。をクリックするとパートのタイプが開きます。 サポートされているパートのタイプは次のとおりです。
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Content-Type |
これは複数選択のグリッドフィールドです。をクリックするとコンテンツタイプが開きます。ユーザは他のコンテンツタイプを追加または削除することもできます。 サポートされているコンテンツタイプは次のとおりです。
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エンコーディング |
これは複数選択グリッドフィールドです。をクリックするとエンコードが開きます。ユーザは他のエンコーディングを追加または削除することもできます。 サポートされているエンコーディングは次のとおりです。
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追加ボタンをクリックすると、新しい[フォームパラメータ - リクエスト]行が追加されます。
削除ボタンをクリックすると、強調表示されている[フォームパラメータ - リクエスト]行が削除されます。
4.フォームパラメータ - レスポンス:
[フォームパラメータ - レスポンス]タブでは、ユーザは次のパラメータを表示および設定することができます。
パラメータ |
説明 |
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名前 |
フォームパラメータ - レスポンス名を入力します。 |
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パートタイプ |
これは複数選択のグリッドフィールドです。クリックするとパートのタイプが開きます。 サポートされているパートのタイプは次のとおりです。
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Content-Type |
これは複数選択のグリッドフィールドです。をクリックするとコンテンツタイプが開きます。ユーザは他のコンテンツタイプを追加または削除することもできます。 サポートされているコンテンツタイプは次のとおりです。
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エンコーディング |
これは複数選択グリッドフィールドです。をクリックするとエンコードが開きます。ユーザは他のエンコーディングを追加または削除することもできます。 サポートされているエンコーディングは次のとおりです。
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ユーザは、REST クライアントのステップを追加した後に、データマッパーの[宛先]ペインにあるフォームパラメーターのデフォルト値を上書きすることができます。
追加ボタンをクリックすると、新しい[フォームパラメータ - レスポンス]行が追加されます。
削除ボタンをクリックすると、強調表示されている[フォームパラメータ - レスポンス]行が削除されます。
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Since version: |
4.9 |