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インストール後にデータベーススクリプトを手動で実行する

 

Magic xpi のインストールには、データベース定義用のスクリプトを実行するオプションがあります。インストーラはスクリプトを db というサブフォルダにコピーし、その中に Magic xpi がサポートする各データベースのための入れ子になったサブフォルダを作成します。ユーザーは、後の段階でデータベース定義をインストールすることもできます。これは db フォルダの下にあるバッチファイルを使用して行うことができます。

  • 手動インストールを行う前に、Magic.iniファイル、Datasources.xmlおよびその他の場所のデータベースへの参照が正しいことを確認してください。

  • 移行スクリプトは、必要に応じて、プロジェクトを実行する前にすぐに実行してください。後から実行すると、データの整合性に問題が生じる可能性があります。

  • パーティショニングのサポートは、MSSQL と Oracle データベースに対してのみ追加できます。データベースのインストールでパーティショニングが有効になっていることを確認してください。

データベースの変更をインストールするためのバッチファイルはRunDB.bat、変更をロールバックするためのバッチファイルはDropDB.batです。バッチファイルに必要なパラメータの一覧については、バッチファイルと一緒に提供されるReadme.txtを参照してください。

これらのバッチ ファイルは、各データベースの下にあるスクリプトを実行します。MS-SQL と Oracle データベースの場合、スクリプトは Enterprise フォルダと Standard フォルダの下にあります。