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SAPB1 – オーダの追加を行うには

このトピックでは、オーダの追加の仕方の例を提供します。このフローはSAPB1コネクタを使用し、SAP Business Oneアプリケーションに接続します。ブローはいくつもステップがあり、他のフローを呼び出すこともあります。最後のステップはSAPB1コネクタを使用し、新規オーダ処理を完了します。フローはHTTPリクエストで呼び出されます。

ステップ1 …… HTTPトリガです。このステップはHTTPリクエストを待つようにMagic xpiを設定します。リクエストのタイプはOrderXMLという引数で定義されます。どのようにHTTPトリガの設定情報については、トリガ構成を参照してください。

ステップ2 …… HTTPリクエストで送られたデータを変数へ入力するためにFlow Dataユーティリティを使用します。HTTPリクエストからの情報はXML形式で受け取られます。Flow Dataユーティリティの設定情報については、Flow Dataユーティリティ構成を参照してください。 

ステップ3 …… 以下のことを行うためにデータマッパーユーティリティを使用します。

ステップ4 …… SAP Business Oneに新顧客を追加する顧客追加フローを起動するためにフロー呼出ユーティリティを使用します。もし顧客が既に存在する場合、ステップ5へスキップします。

ステップ5 …… Flow Dataユーティリティを使用し顧客を初期化します。

ステップ6 …… 前のフローが新規顧客についても既存の顧客についても終了してから始まります。このフローはデータマッパーを使用しSAPB1コンポーネントで使用するためのXMLファイルを作成します。このXMLファイルは注文アイテムについてのデータを提供します。

ステップ7 …… フロー呼出ユーティリティを使用しアイテム追加フローを起動します。このフローはSAP Business One データベースに注文されたアイテムを追加します。

ステップ8 …… SAPB1コンポーネントを使用し注文を追加します。