Home > コンポーネント シリーズ > SAP Business One > SAPB1 - 設定 > SAPB1 - トリガ設定
[SAPB1トリガ構成]ダイアログボックスには、以下のフィールドがあります。
名前 |
説明 |
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サービス定義 |
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リソース |
この読み込み専用フィールドは、[設定]ダイアログボックスの[サービス]セクションでトリガとして選択したSAPB1リソースの名前が表示されます。 |
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ポーリング間隔 |
この読み込み専用フィールドは、[設定]ダイアログボックスの[サービス]セクションでサービスとして定義したポーリング間隔を表示します。 |
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キープアライブ間隔 |
自動的に再起動される前にトリガの応答がない場合の時間を分数で指定します。デフォルト値は0で、これはトリガの応答を永久に待ち続けることを意味します。
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オブジェクト詳細 |
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データオブジェクト |
をクリックしてトレースオブジェクトリストを開きます。ここにはサービスリポジトリの[SAPB1トレースオブジェクト構成]ダイアログボックスで作成したトレースオブジェクトが含まれています。必用なオブジェクトを選択します。 |
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オペレーション |
ドロップダウンリストからオペレーションを選択します。このリストに表示されるオペレーションは、以前に[設定]ダイアログボックスの[サービス]セクションで定義されたものです。
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終了処理 |
処理終了後にレコード上で実行される処理を選択してください。利用できる処理は以下の通りです。
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XML出力タイプ |
トランザクションで使用されるXML出力タイプを入力するために、以下のいずれかをドロップダウンリストから選択します。
デフォルトは ExportImportModeで、フィールドの読み書きのみサポートします。 |
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結果定義 |
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トリガクエリの保存先 |
をクリックして変数リストを開きます。トリガによって作成されたクエリを保存るす場所を選択します。 |
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トリガ情報の保存先 |
ドロップダウンリストから以下のいずれかを選択し、トリガによって作成された情報の格納フォーマットを定義します。
をクリックして変数リストを開きます。トリガによって作成された情報を保存する場所を選択します。
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SAPB1コンポーネントをトリガとして使用するには:
[設定]ダイアログボックスのリソースでSAPB1リソースを定義してください。これによって、SAPデータベースとの必要な接続を作成することができます。これをどのようにするかについての詳細は、ここをクリックしてください。これを行なわない限り次のステップへ進むことはできません。
[設定]ダイアログボックスの[サービス]セクションでSAPB1サービスを定義してください。この作業についての詳細は、こちらを参照してください。これを行なわない限り次のステップへ進むことはできません。
SAPB1コネクタをMagic xpiのトリガエリアにドラッグします。これを行なうとコネクタの[プロパティ]ペインが開きます。
[設定]セクションで、ドロップダウンリストから必要なサービス名を選択してください。
コネクタをダブルクリックするか、右クリックしコンテキストメニューから[構成]を選択します。[SAPB1トリガ構成]ダイアログボックスが開きます。
これらのパラメータに適切な情報を入力したら、[OK]をクリックして情報を保存し、[SAPB1トリガ構成]ダイアログボックスを閉じます。[キャンセル]をクリックした場合は、保存されずに閉じます。
SAP hana トリガを使用したい場合、[ODBCデータソースアドミニストレーター]ダイアログボックスで定義されたODBC接続文字列を取得し、それをSAPB1マルチリソースリストの[接続プロパティ]カラムに入力する必要があります。 |