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SAP ERPコネクタを使用してフローを起動することができます。このように使用すると、SAP ERPコネクタは、SAP ERPサーバからのIDocタイプメッセージを待つようになります。IDocメッセージが到着すると、Magic xpiはIDoc情報を含んだXMLファイルを作成し、フローを起動します。
トリガ定義処理は、SAP ERPコネクタにモニタさせたいIDocの選択を含みます。受け取ったIDocを処理するには、IDocに適切なスキーマを選択するためにマッパを使用してください。ひとつのトリガ定義で複数のIDocタイプを扱うことができます。
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IDocsを受け取るには、SAP Javaコネクタは、SAPゲートウェイインスタンスとそのTCPポートとの間へのマッピングが必要です。マッピングは、OSのサービスファイルで定義されます。OSに依存して、サービスファイルは以下のフォルダにあります。
SAP GUIがすでにインストールされているPC上では、完全なSAPサービスリストがSAP GUIインストーラによって更新されます。他のPC上では、必要なマッピングをサービスファイルに手動で追加することによって更新する必要があります。完全なSAPサービスリストは、ここで見つけることができます。 |
［SAP ERP トリガ設定］ダイアログボックスには、以下のフィールドがあります。
プロパティ |
説明 |
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サービス定義 |
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メッセージタイプ |
メッセージタイプを入力するか、
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IDocタイプ |
IDocタイプ名を入力するか、 |
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拡張子 |
IDocに拡張子が含まれている場合、 |
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ALE更新状況 |
Yes/Noを選択し、フローの最後にSAP ERP サーバで処理されたIDocのステータスを更新するか否かを定義します。
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結果定義 |
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トリガIDCを保存 |
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トリガ情報の保存先 |
ドロップダウンリストから以下のいずれかを選択し、トリガにより作成された情報の格納フォーマットを定義します。
データは以下の構造で受け取られます。 <Transaction ID> - <message type> - <Idoc type> - <extension>
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［OK］をクリックしてトリガ定義を保存します。スキーマが存在しない場合、Magic xpiはSAP ERPサーバから関連情報を取得し適切なスキーマを作成します。
［キャンセル］をクリックすると変更は保存されずに終了します。
また、以下の操作も可能です。
［新規］をクリックするとテーブルに新規の行を追加します。
［削除］をクリックすると選択した行をテーブルから削除します
［XSDをリフレッシュ］をクリックすると全ての選択されたIDocタイプのIDocスキーマを取得します。
SAP ERPコンポーネントをトリガとして使用するには：
［設定］ダイアログボックスの［リソース］セクションでSAP ERPリソースを定義してください。これは、SAPデータベースとの必要な接続を作成することを可能にします。これをどのようにするかについての詳細は、ここをクリックしてください。これを行うまで、次のステップを続行することができません。
［設定］ダイアログボックスの［サービス］セクションでSAP ERPサービスを定義してください。これをどのようにするかについての詳細は、ここをクリックしてください。これを行うまで、次のステップを続行することができません。
SAP ERPコネクタをMagic xpiのトリガエリアにドラッグします。これを行なうとコネクタの［プロパティ］ペインが開きます。
［設定］セクションで、ドロップダウンリストから必要なサービス名を選択してください。
コネクタをダブルクリックするか、右クリックしコンテキストメニューから［設定］を選択してください。［SAP ERPトリガ設定］ダイアログボックスが開きます。関連情報を入力してください。
パラメータに適切な情報を入力し終わったら［OK］をクリックして情報を保存し、［SAP ERPトリガ設定］ダイアログボックスを閉じます。［取消］をクリックすると保存せずに閉じます。
をクリックし、SAP
ERPサーバからメッセージタイプリストを取得します。そして、リストから必要なメッセージタイプを選択します。