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STRFormat

引数が組み込まれた文字列をフォーマットして、動的なメッセージと文字列を簡単に作成します。

構文:

STRFormat (文字 書式, 文字 arg1, 文字 arg2, ..., 文字 argn)

パラメータ:

書式……引数値を含んでいる文字列。引数値の前に%文字を付ける必要があります(%n)。

Arg……引数名を昇順で並べたもの。引数には、変数またはODSエントリーなど、文字列に挿入される動的な情報を含んでいるあらゆるタイプのフロー データを使用できます。

戻り値:

動的なFlow Dataを含んだフォーマット済み文字列。

備考:

引数値は、文字列の一部として入力し、%記号を前に付ける必要があります。各文字列に最高10個の引数を入力可能です。

例:

STRFormat('Mr. %1 requested credit of %2 and has available credit of %3.','Customer_Name', 'Amount_Requested', 'Current_Credit').

注意:

フォーマット済み文字列を作成するステップで使用できる引数は、式エディタの変数リストに記載されています。