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オブジェクトIDによるオブジェクトの参照
親オブジェクトに依存するSalesforceオブジェクトを検索、作成、削除するには親オブジェクトのIDを取得しなくてはなりません。
このプロセスを簡単にするには、[プロパティ]ペイン内のノードの[計算値]フィールドにある getObjectIDbyField 関数を使用します。
関数の構文は、'getObjectIDbyField (ObjectName, FieldName, FieldValue)' です。関数はパラメータは以下の通りです。
ObjectName…… WSDLに表示されるオブジェクト名
FieldName …… オブジェクトのWSDL内のエントリーの名前
FieldValue …… 検索する値
例えば: 'getObjectIDbyField (Account, Name, ABC)' は、名前がABCというアカウントのIDを返します。
上の例のように式全体をシングルクオーテーションで囲む必要がありますので注意してください。
getObjectIDbyField 関数を使用するときは、以下に注意してください。
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オブジェクトIDの代わりに、外部IDによってオブジェクトを参照することができます。例えば、オブジェクトが別のデータベース(例えばSAP)で作成される場合、これは役に立ちます。この場合、そのオブジェクトIDは知らされません。
このようにするには、[プロパティ]ペインのノードの[計算値]フィールドで、setRefbyExternalId関数を使用してください。マッピングされたノードは、(Salesforceのユーザインターフェイスに従って)ルックアップフィールドでなければなりません。
関数の構文は、'setRefbyExternalId (ObjectName, ExternalIdFieldName, ExternalIdFieldValue)'です。関数はパラメータは以下の通りです。
ObjectName …… WSDLに表示されるオブジェクト名
ExternalIdFieldName …… オブジェクトのWSDLでのエントリ名
ExternalIdFieldValue …… 検索する値
setRefbyExternalId関数の使い方の詳細な例は、ここをクリックしてください。
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