Home > リファレンスガイド > プロジェクト > Magic xpi スタジオを使用する > プロジェクトの保存とビルド
Magic xpiは、<My Documents>\Magic\projects\<プロジェクト名>\<現在のプロジェクト>\Source ディレクトリ内に、XMLフォーマットでプロジェクト定義ファイルを保存します。プロジェクトを開発している場合、変更内容を保存するには、[ファイル]メニューの[選択されたファイルを上書き保存](Ctrl+S)または[すべてを保存](Ctrl+Shift+S)を選択します。Magic xpiはXMLファイルに変更内容を保存します。Magic xpiは保存オプションのために構文チェッカーを実行しません。
新しい名前で既存のプロジェクトのコピーを保存することもできます。これを行うには、[ファイル]メニューで[別名で保存]を選択します。リネームされたプロジェクトは、オリジナルのプロジェクトと同じフォルダに保存されます。(Since version: 4.5)
プロジェクトを配備したい場合、実行可能ファイル(.ibp)としてプロジェクトを保存する必要があります。これを行うには、[ビルド]メニューで以下のオプションのどれかを選択してください。
ソリューションのビルド …… 実行可能ファイル (.ibp)を作成するために、修正されたオブジェクトの作成処理上での多数の最適化規則を使用します。Magic xpiはプロジェクト(修正されたオブジェクトだけ)を保存し、プロジェクトファイルをロードし、プロジェクトレベル上のチェッカーを実行します。チェッカーでエラーが見つかった場合、Magic xpiはプロジェクトをビルドしません。[ソリューションのビルド]オプションを使用する時、Magic xpiチェッカーは、使用されていないデータ項目をチェックしないことに注意してください。
ソリューションのリビルド …… 最適化規則を無視します。Magic xpiはプロジェクトを保存し、プロジェクトファイルをロードし、プロジェクトレベル上のチェッカーを実行させます。チェッカーでエラーが見つかった場合、Magic xpiはプロジェクトをビルドしません。
[ビルド]メニューは、追加オプションも提供します:ソリューションのクリーン。 このオプションは、 <My Documents>\Magic\projects\<プロジェクト名>\<現在のプロジェクト>フォルダ から以下のファイルとフォルダを削除します:
<プロジェクト名>.ibp
mappergenerate
Temp
_opt
プロジェクトをビルドする際、構文チェッカーがエラーを見つけた場合、エラーメッセージが表示されます。[エラー表示]ボタンをクリックすると[チェック結果]ダイアログボックスが開きます。
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