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ServiceMaxリソース

ServiceMaxリソース リソースには、以下のパラメータ(太字 のパラメータは必須)があります。

パラメータ

説明

エンドポイントURL

ServiceMaxのエンドポイントURL。このフィールドのデフォルト値は、https://login.salesforce.comです。

必要なエンドポイントURLを入力するか、 をクリックして環境変数一覧を開きます。ここでエンドポイントURLとして使用する環境変数を選択します。

OAuthリフレッシュトークンステータス

Salesforce認可処理を実行した場合に、リフレッシュトークンが完了したことを示します。有効な価値は以下の通りです:

  • Missing (デフォルト)

  • Available

フィールドの切り捨て許可

ServiceMaxにおいて、対応するフィールド定義よりも長すぎるフィールド値が指定された場合、処理は失敗し、STRING_TOO_LONG障害コードが返ります。[AllowFieldTruncationHeader]プロパティはこの動作をコントロールします。[Allow Field Truncation]パラメータは、Magic xpiを通して[AllowFieldTruncationHeader]特性の動作を定義することを可能にします。ドロップダウンリストから以下の1つを選んでください:

  • Yes(デフォルト) …… 入力値がフィールド定義より大きい場合、切り捨てます。これによって、実行時のエラーやその後の処理が失敗することを回避します。これは、3.2SP1以前で開発されたプロジェクトとの互換性のための機能です。

  • No …… 値は切り捨てられません。実行時にエラーが発生し、処理が失敗する場合があります。

同じプロジェクトでこれらの両方の動作をを使用する必要がある場合、[Allow Field Truncation ]パラメータが異なる2つの同じリソースを定義する必要があります。

ServiceMax リソースでは以下のボタンも利用できます。

ボタン

説明

検証

このボタンはServiceMaxサーバへの接続が有効かどうか確認します。接続が確立したか失敗したかを示すメッセージを受け取ります。

OAuth2

OAuth2フローのために設定されたブラウザウィンドウを開くには、このボタンをクリックしてください。このブラウザで、Salesforce証明書を入力しSalesforce認可処理を完了してください。これが成功したら、[OAuthリフレッシュトークンステータス]パラメータ(上記)は、有効に設定されます。[検証]ボタン(上記)をクリックして、ServiceMaxサーバとの接続が有効であることを確認することができます。

 

Since version:

4.6

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