Home > リファレンスガイド > プロジェクト開発ツール > デバッガ > ブレイクポイントの設定
ブレイクポイントは、デバッグにとても役立つツールです。これにより任意のステップでフローやプロジェクトの実行を停止させることができます。
ブレイクポイントに到達すると、スレッドや分岐など全ての実行されたコンテキストは次のコンポーネント/ステップへ進む前に止まります。
デバッグ処理がブレイクポイントに達すると、デバッガは以下のいずれかのユーザコマンドを待ちます。
ステップ …… 次のステップに進みます。
継続 …… 分岐やフローの最後、または次のブレイクポイントまでデバッグプロセスを継続します。
ブレイクポイントを設定するには:
ブレイクポイントを設定したいステップ上で右クリックしてください。
コンテキストメニューから[ブレイクポイント]を選択します。赤いドット()が、ステップのアイコンの左上の角に表示されます。
ブレイクポイントをキャンセルするには:
以前にブレイクポイントを設定したステップ上で右クリックしてください。
コンテキストメニューから再び[ブレイクポイント]を選択します。赤いドット()が、ステップのアイコンの左上角から消えます。