Home > コンセプトペーパ > クラスタリング環境での配備 > インストール概要 > セットアップウィザードの手順
各アプリケーションサーバ上で、インストールメディアからセットアッププログラム(setup.exe)を実行してください。ここで、同様なオプションは他のプラットフォームでも利用できますが、Windowsのセットアップ画面で説明します。
セットアップダイアログボックスに従って行います。
[セットアップタイプ]ダイアログで、カスタムを選択してください。
[機能選択]ダイアログでは、クラスタ内のホストの一つだけで、[モニタ]チェックボックスを選択してください。これによって、Magic モニタサービスをホストマシンにインストールします。同じ画面で、すべてのアプリケーションサーバーセットアップ上の[Systinet Web Service Framework]チェックボックスをクリアにしてください。これによって、フロントエンドのWebサーバに個別にインストールされます。
[GigaSpaces設定]ダイアログで、以下のオプションを選択してください。
[グリッドサービスエージェントをサービスとしてインストール]のチェックボックスを選択してください。
[開発PC]のチェックボックスをクリアにしてください。
[次のロケータ(ユニキャスト)を使用する]フィールドで、LUSサーバとして指定した2つのアプリケーションサーバのアドレスをカンマ区切りで入力してください。
[GSC番号]フィールドには、2を入力してください。[GSCメモリ割り当]フィールドには、1024を入力してください。
LUSサーバとして指定した2つのアプリケーションサーバのうちの1つでセットアップを実行する場合は、[LUSとして実行]のチェックボックスを選択してください。
[パーティションの数]フィールドには、2を入力してください。そして、[パーティションバックアップ]のチェックボックスを選択してください。
データベースをインストールするように要求された場合、以下のオプションを選択してください。
インストールする最初のアプリケーションサーバ上で、[データベーステーブル行をビルドするスクリプトを実行]のチェックボックスを選択してください。
その次のセットアップでは、他のアプリケーションサーバ上では、[データベーステーブル行をビルドするスクリプトを実行]のチェックボックスをクリアにしてください。
最初のアプリケーションサーバ上で、データベースサーバとMagic xpiの管理者DBユーザ(ユーザやデータベース、テーブルを作成する)を入力してください。