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SharePointのトラブルシューティング

Q

SharePointリソースは正しく検証されましたが、エンティティリストを取り出そうとする時に、Magic xpi スタジオ でエラーが発生します。

A

[サイト]フィールドで間違ったパラメータ値を書き込むと、この問題が発生する場合があります。[サイト]フィールドのパラメータ値は、サーバ名とLists\library_name、または他のすべての関連しないサイトURLの部分の間のセクションですべきです。 

このような間違った設定は、サイトのフルパスではなくサブサイトのみを示しています。

任意のSharePoint の階層を定義することができるため、その階層においてどこを指し示したいかに注意する必要があります。

   

Q

LibrariesエンティティのMoveオペレーションが「無効なURI:URIのフォーマッ トを判別できませんでした」というエラーをスローするのはなぜですか?

A

このエラーの原因の1つは、SharePointコネクタが移動操作を呼び出しているときに相対パスを使用していることです。ドキュメントの完全なパスが指定されている場合、SharePointの移動操作は機能します。相対パスは移動操作ではサポートされていないため、エラーが発生します。これを修正するには、相対パスを絶対パスに変更します。

   

Q

5000を超えるレコードがある場合、SharePoint Onlineコンポーネントクエリが一部のリストに対して失敗します。

A

SharePoint Onlineコンポーネントのクエリは、ドキュメント、フォルダなど5000以上のレコードがある場合、一部のリストまたはライブラリまたはフォルダに対して失敗することがあります。Microsoftでは、レコードのしきい値制限が5000を超えないように、体系的にコンテンツを整理することを推奨しているため、これはMicrosoft SharePoint Onlineの既知の動作です。

この問題を解決するには、「インデックス」フィールドを設定し、そのフィールドをフィルター基準として使用して、レコード数を5000未満に抑えることができます。

フィルタ処理されたビューを作成するときは、フィルタ式の最初のインデックス付きカラムがリストビューのしきい値を超えていないことを確認してください。SharePointは、クエリ内の最初のインデックス付きカラムを選択します。ビューフィルタで指定した他のカラムはインデックス付けされている場合とされていない場合がありますが、フィルタ処理されたビューの結果がリストビューのしきい値よりも小さい場合でも、ビューはこれらのインデックスを使用しません。

レコードを単一のライブラリから複数のライブラリに移動して、レコーダーを別々のフォルダまたはサブフォルダに配置することもできます。

   

Q

追加および更新操作が特定のデータ型フィールドで機能しないのはなぜですか?

A

この問題は、サイト設定が正しく構成されていない場合に発生する可能性があります。これを解決するには、設定を変更してみてください。 [サイトの設定]ページに移動し、ドロップダウンメニューから[ライブラリとリスト]を選択します。次に、関連するライブラリを選択し、[個人とグループ]列を選択します。ここでは、[複数選択を許可]というラジオボタンをオンにします。