Home > リファレンスガイド > ソース管理 > Magic xpi でのソース管理メニューのオプション

Magic xpi でのソース管理メニューのオプション

ソース管理ツールにプロジェクトをチェックする前に、以下のオプションは、[ソース管理]メニュー([ファイル]メニューからアクセスできます)からアクセスできます。

  • Team Foundation Serverを使用して作業するには、Visual Studio用のTeam Foundation Server MSSCCI Provider 32-bit plug-inをインストールする必要があります。

  • 表示される[ソース管理]オプションのいくつかは、ソース管理ベンダまたはVisual Studioによって作成されます。これらは、Magic xpi(例えばマージ処理をサポートするダイアログボックス)ではサポートされません。

プロジェクトをチェックインし、[ソース管理]メニューで以下のオプションが有効な場合:

ソース管理プロバイダーとしてTFSを使用する時に、行った変更を取り消すために[取得]と[最新バージョンの取得]のオプションを使用することができません。TFSは、どのバージョンがサーバから最後にダウンロードされたかを覚えていて、バージョンの取得のし直しは行いません。代わりに、[チェックアウトの取消]オプションを使用するか、ファイルの別のバージョンを履歴から取得してください。

フローをビジネスプロセスに追加した後にビジネスプロジェクトのチェックアウトを取り消すには、プロジェクト全体の[チェックアウト取消]オプションを使用する必要があります。

  • 次のMagic xpiファイルはソース管理では処理されません: ifs.ini, Resources.xml そして Services.xml.

  • Magic xpiファイルはマージすることができないため、排他モードで作業するには、常にソース管理製品を設定するようにしてください。さらに、ファイルの最新のバージョンをチェックアウトするためにソース管理が常に設定されることを確認してください。

項目のチェックアウト/イン

Magic xpiスタジオのソリューションエクスプローラで、任意の項目で右クリックし、コンテキストメニューから[編集のためのチェックアウト]を選択することにでチェックアウトできます。ソリューションエクスプローラのチェックアウト項目の隣に赤いチェックマークが表示されます。項目の編集が終了したら、再びそこで右クリックし、コンテキストメニューから[チェックイン]を選択することでチェックインすることができます。ロックアイコンがソリューションエクスプローラのチェックインされた項目の隣に表示されます。

チェックアウトのために選択する項目が階層の一部である場合、[編集のためのチェックアウト]ダイアログボックスが開きます。ここで、特定の追加項目をチェックアウトするか、チェックインしたたままにするかを選択することができます。

メインのペインでフローを開くことで、フローをチェックアウトすることができます。そして、[ファイル]メニューから[ソース管理]をそして[編集のためのチェックアウト]を選択します。フローのチェックインは同じメニューを通して行われます。

ソース管理にチェックインされる項目を編集したり保存しようとするのであれば、ソース管理エリアの[環境設定]セクション〈[オプション]ダイアログボックス〉で定義した動作が実装されます。

プロジェクトの任意の部分で特定の変数を使用している場合、別のユーザが変数リポジトリの1つでそれらの変数に変更を加えることができたことを知っておいてください。このようなことが発生すると、これらの変更はプロジェクトに影響します。これを防止するには、常に排他的なチェックアウトモードでソース管理製品を設定することを確認してください。

コンテキストメニューを使用して中断されるようにフローを設定した場合、フローを自動的にチェックアウトしません。

チェックインのペンディング

[チェックインのペンディング]ウィンドウには、特定のソリューションまたはプロジェクトにおいて現在チェックアウトされたすべての項目が表示されます。[表示]メニューから[チェックインのペンディング]ウィンドウにアクセスします。このウィンドウはリストされた項目のすべてを一気にチェックインするか、関連したチェックボックスを選択したり、解除したりしてチェックインする特定の項目を選択することができます。必要であれば、コメントを追加することもできます。

ウィンドウの中には、コンテキストメニューと同様の様々なツールバーオプションがあります。ここには、バージョンの比較エディタを開くチェックアウトの取消編集取り消しチェックアウトコラム、およびソートが含まれています。

注意:コンテキストメニューの[編集で開く]オプションはマッパファイルではサポートされてません。