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Sugar - IDによるオブジェクト参照

オブジェクトIDでオブジェクト参照する

Sugarオブジェクト(親オブジェクトに依存します)の参照、作成、削除を行うとき、親オブジェクトのIDを読み出す必要があります。

この処理を単純化するには、[プロパティ]ペインの[計算値]フィールドで、getObjectIDbyField関数を使用します。

関数の構文は、以下の通りです。

getObjectIDbyField (ModuleName, FieldName, FieldValue, ErrorIfEmpty)

パラメータは以下の通りです。

例:'getObjectIDbyField (Accounts, name, ABC, true)'は、ABCという名前のアカウントのIDを返します。

上述のように、式全体がシングルクオーテーションで囲まれていることを確認することが重要です。

getObjectIDbyField関数を使用するとき、検索によって複数のエントリが見つかると、最初のIDだけが返されます。