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Sugarコネクタは、Sugarのオブジェクトの変更をトリガとしてフローを起動できます。
SugarコネクタをMagic xpiのトリガエリアにドラッグすると、[プロパティ]ペインを開きます。コネクタをダブルクリックするか、右クリックして、コンテキストメニューから[設定]選択して、[Sugarトリガ設定]ダイアログボックスを開きます。
このダイアログボックスには以下のフィールドが含まれています。
名前 |
説明 |
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接続 |
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リソース名 |
この読み込み専用フィールドは、[設定]ダイアログボックスの[サービス]セクションでトリガのために選択されたSugarリソースの名前が表示されます。 |
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ポーリング間隔 |
をクリックして[ポーリング間隔]ダイアログボックスを開きます。組織データの変更をコネクタがチェックする間隔を入力します。分、時間、日数の組み合わせを選択することができます。デフォルトでは、間隔は5分に設定されています。 |
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同期 |
イベントが実行されるたびに同期モードでMagic xpiのフローを呼び出す場合は、このチェックボックスを選択してください。これは、次のフローは以前に呼び出されたフローが完了してから呼び出されることを意味しています。 デフォルトはチェックが外されています。 |
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キープアライブ間隔(分) |
自動的に再起動される前にトリガの応答がない場合の時間を分数で指定します。デフォルト値は0で、これはトリガの応答を永久に待ち続けることを意味します。
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行ラベル |
トリガされた行を定義するラベルを入力します。フロー呼出時に下記の[行ラベルの保存]フィールドにマッピングされた変数がラベルの値を保持します。 |
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モジュール |
をクリックしてモジュールリストを開きます。オペレーションが実行されるオブジェクトを選択します。 |
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オペレーション |
ドロップダウンリストから以下のいずれかの処理を選択します。
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開始日付 |
をクリックして変数リストを開きます。データ検索に必要な開始日付を選択します。このフィールドにはグローバル変数のみ使用することができます。 変数が空の場合か変数を使用しない場合、次回プロジェクトを実行すると、Magic xpiはポーリングを開始します。Magic xpiは、Sugarが各リソース、オブジェクト、およびオペレーションの組み合わせに対してポーリングした最後の指示を保存します。最後のタイムスタンプは、%currentprojectdir%Sugarフォルダ内のTrigger.xmlファイルに保存されます。
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結果保存オプション |
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XML結果の保存 |
これはトリガのポーリング結果を保持する場合に使用します。 をクリックして変数リストを開きます。[選択]をクリックして必要なBLOB変数を選択します。デフォルトはUserBLOBです。 |
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行ラベルの保存 |
トリガの行ラベルを保存する場合に使用します。 をクリックして変数リストを開きます。[選択]をクリックして必要な文字型変数を選択します。 |
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最終日付の保存 |
のフィールドは、トリガが変更をオブジェクトの削除や更新、追加)を見つけた最後の日付と時間を保持します。 をクリックして変数リストを開きます。[選択]をクリックして必要な文字変数を選択します。 |
[Sugarトリガ構成]ダイアログボックスには以下のボタンもあります。
ボタン |
説明 |
XSDリフレッシュ |
全ての選択したオブジェクトのオブジェクトスキーマを取り出します。 |
新規 |
トリガテーブルに新しい行を作成します。 |
削除 |
トリガテーブルで選択した行を削除します。 |
コネクタを構成し終わったら、[OK]をクリックして全ての選択したオブジェクトのSugarスキーマを生成し、[Sugarトリガ構成]ダイアログボックスを閉じます。
[キャンセル]をクリックすると定義は保存されず、[SugarCRMトリガ構成]ダイアログボックスが閉じます。