Home > コンポーネント シリーズ > IBM i コネクタ > IBM iコネクタ - エラー処理
Magic xpiサーバの フローマネジャーは、ステップの実行中にエラーを監視します。IBM iコネクタのステップでエラーが発生すると、エラーハンドラが起動されエラーを処理します。
ステップ内の最初のエラーでステップの実行は停止します。ステップに複数のメソッドが定義されている場合、一つのメソッドでエラーが発生するととそれ以降のメソッドは実行されません。
IBM iコネクタのためのエラーコードを以下に示します。Magic xpiの一般コンポーネントエラーもIBM iコネクタで使用できます。コードは呼び出しプログラムのエラーコードパラメータ内でMagic xpiサーバに返されます。
エラーコード |
説明 |
700 |
IBM iサーバとの接続エラー |
701 |
ユーザスペース作成中のエラー |
702 |
ユーザスペース更新中のエラー |
703 |
ユーザスペースからデータを検索中のエラー |
704 |
ユーザスペース削除時のエラー |
705 |
データキュー作成時のエラー |
706 |
データをデータキューに送信時のエラー |
707 |
データキューからデータを受信時のエラー |
708 |
データキュー削除時のエラー |
709 |
データキューを消去時のエラー |
710 |
データキューの説明を取り戻す際のエラー |
711 |
スプールリストを取り出す際のエラー |
712 |
スプールファイルを取り出す際のエラー |
713 |
プログラムの呼び出しエラー |
714 |
コマンド実行エラー |
715 |
IFSディレクトリリストの取り出しエラー |
716 |
ストリームファイルの取り出しエラー |
717 |
ストリームファイルの作成/更新エラー |
718 |
RUNQUERYコマンドを使用する際のエラー |
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