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TCP リスナ - 設定

TCPListnerコンポーネントは、Magic xpiが連続的に、TCPポート上でクライアントによって作成されるリクエストを監視することができます。コンポーネントは、TCPクライアントからの指定したリクエストを見つける統合フローを起動します。

TCPListnerコンポーネント使用する前に、[設定]ダイアログボックスの[サービス]セクションで最初にTCPListnerサービスを定義する必要があります。

 

[コンポーネント設定:TCPListner]ダイアログボックスには、以下のフィールドが含まれています。

名前

説明

オペレーション詳細

メッセージ

TCPクライアントから受け取ったリクエストを格納する変数を指定します。

をクリックして変数リストを開きます。ここから必要な変数を選択します。

戻値

戻り値を格納する変数を指定します。[処理モード]をSynchronousと設定した場合、Trueが返されます。[処理モード]をAsynchronousと設定した場合、Falseが返されます。

をクリックして変数リストを開きます。ここから必要な変数を選択します。

リクエスト詳細

処理モード

リクエストがどのように処理されるかを指定します。ドロップダウンリストから以下のどれかを選択してください。

  • Synchronous (デフォルト) …… 一旦フロー処理(フローのどんな並行した分岐を含む)が完了したら、[戻り値]の変数には、TCPクライアントの応答がが返ります。

  • Asynchronous …… 一般的な確認情報が、TCPクライアントに返されます。リクエストがその処理を完了するまで、リクエストは待ちません。