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UDS とデータマッパー

データマッパーユーティリティを使用する場合、UDSをいくつかの方法で利用することができます。

  1. 変数 …… UDSモデルに基づいて変数を定義し、マッパの送り元と送り先として使用します。つまりUDS変数に保存されている全てのデータはBLOBとして扱われます。

送り元と送り先のUDS変数は同じUDSモデルを使用してください。

  1. スタティック UDS …… マッパUDS送り元/送り先タイプにアクセスするとき、必要なUDSモデルとUDS変数を選択し、他の組み合わせを使用するときと同じようにマッパで使用することができます。送り先名と送り先名を入力し、[タイプ]カラムのドロップダウンリストからUDSを選択します。UDSを選択するとデータマッパーには以下のプロパティがあります。

  2. UDS モデル名 …… これはUDSモデルの定義名です。

  3. UDS 変数 …… UDSデータを含む変数名。UDS変数を一覧から選択するとダイナミックUDSオプションが無効になります。

  4. ダイナミック UDS …… 使用したいダイナミックUDSの名前

  5. UDS インデックス(送り先のみ) …… UDSモデルで一つ以上のインデックスが定義されていた場合、使用するインデックスを選択することができます。

  6. 追加 UDS (送り先のみ) …… 既存のUDS変数にデータを追加できます。

  1. ダイナミック UDS …… 式エディタを使用してUDS変数名をダイナミックに定義できます。式は実行時に計算され、実在するUDS変数を参照する必要があります。このオプションはUDS変数フィールドで変数を選択しなかった場合のみ有効になります。

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