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データマッパー画面での元に戻す/やり直し

スキーマ、接続、プロパティ(スキーマとノードの両方)、および色の変更など、データマッパーで行われる編集操作を元に戻すことができます。1つ以上の操作を元に戻したり、戻した変更を元に戻すことができます。

アクションを元に戻す

操作を元に戻すには、[編集]メニューから[元に戻す]オプションをドロップダウンリストから選択します。または、標準ツールバーの[元に戻す]ボタンを設定して使用するか、目的の前の状態に戻るまでCtrl + Zを押下することもできます。

スキーマに対して実行された次のアクションは、元に戻すアクションの候補です。

  1. スキーマを追加

  2. スキーマを削除

  3. スキーマを変更する(スキーマプロパティやノードツリーを変更する)

  4. スキーマカラーの変更

  5. スキーマを移動(上/下)

  6. スキーマを更新

同様に、元に戻すアクションの候補であるノードレベルで実行されるアクションは次のとおりです。

  1. ノードを変更(接続に影響しないプロパティを変更する)

  2. 式を変更(計算値プロパティを変更する)

  3. 条件を変更(条件プロパティを変更する)

  4. ノードカラーを変更

  5. 接続を追加

  6. 接続を削除

  7. すべて接続

ノードで元に戻す操作を実行した後、そのノードが存在する場合、フォーカスは最も近い編集可能なプロパティに移動されます。ノードが存在しないか、編集可能なプロパティがない場合、フォーカスは最も近い既存のノードに移動します。

アクションをやり直す

元に戻したものをやり直すには、[編集]メニューに移動してドロップダウンリストから[やり直し]オプションを選択します。

または、標準ツールバーのやり直しボタンを設定して使用するか、目的の前の状態に戻るまでCtrl + Yを押下することもできます。

リストを元に戻す/やり直す

[元に戻す/やり直しリストを表示]コンテキストメニュー項目は、データマッパーで最後に実行された[元に戻す]コマンドと[やり直し]コマンドのリストを開きます。ユーザはリストからやり直しまたは元に戻す操作を実行することができます。元に戻す/やり直しリストを隠すには、[元に戻す/やり直しリストを隠す]ボタンをクリックします。

元に戻す/やり直しリストは、開いている各データマッパーステップに対して保存され、対応するデータマッパードキュメントがアクティブになるとリストが使用可能になります。データマッパードキュメントを保存しても、元に戻す/やり直しリストには影響しません。

ユーザーが上記の編集操作のいずれかを実行すると、その操作が[元に戻す]リストの一番上に配置され、[やり直し]リストがクリアされます。ユーザが[元に戻す]リストの一番上から[元に戻す]操作を実行すると、その操作は[元に戻す]リストから削除され、[やり直し]リストの一番上に配置されます。

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