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チェッカの利用

チェッカは、以下のレベルでプロジェクトをチェックします。

レベル

説明

プロジェクト

チェッカはプロジェクト全体の構造をチェックします。プロジェクト内のすべてのビジネスプロセス、フロー、リポジトリ、コンポーネント、およびサーバに関する問題やエラーを報告します。

ビジネスププロセス

このレベルでは、チェッカは選択されたビジネスプロセスの構造をチェックします。ここでチェッカは、選択されたビジネスプロセス内のすべてのフローやリポジトリ、コンポーネントとサーバの問題を報告します。

フロー

チェッカは、選択されたフロー構造をチェックします。この場合、選択されたフロー内のすべてのコンポーネントに関する問題を報告します。

ステップ/トリガ

チェッカは選択されたコンポーネントの構成と使用されているすべての式をチェックします。

フォーム検証

このレベルでは、チェッカはフォームやサービス、リポジトリのフィールドの入力漏れをチェックします。 

 

チェッカには、以下の方法でアクセスすることができます:

  • [プロジェクト]メニューから[チェッカ]オプションを選択してください。

  • 適切なビジネスプロセス、フローまたはステップ上で右クリックし、コンテキストメニューから[チェッカ]を選択します。

  • Ctrl+R を押下します。

自動チェック処理

プロジェクトの配備前や、デバッガの実行前に自動的にチェッカが実行されます。エラーが見つかると、実行ファイルの作成を継続するかどうかの確認が表示されます。

チェック処理の最後に疑わしいフローが全て表示されます。

手動チェック処理

Magic xpi スタジオの[プロジェクト]メニューから手動でチェッカを起動することができます。これは、全てのオブジェクトに対してチェッカを実行することができます。

関連トピック:

フローの無効、非アクティブ化、削除