Magic xpiのユーティリティは、フローにおいてフローロジックや編成、フローの間の関係、およびコンポーネントの間の関係をコントロールすることを可能にします。Magic xpiの主要なユーティリティはデータマッパーです。これは、異なる送り元から異なる書式で異なる送り先にデータを変換させる直観的でビジュアルなツールです。
フローにドラッグすることにより追加できるユーティリティは以下の通りです。
[ツールボックス]ペインからドラッグすることで、ユーティリティをフローに追加します。[構成]ダイアログボックスは、フローにドラッグされたユーティリティのために表示されます。
詳細については、各ユーティリティの説明を参照してください。
既存のコンポーネントに新しいユーティリティをドロップすると、新しいユーティリティは子として挿入されます。
新しいユーティリティを親として挿入したり、既存のユーティリティコンポーネントを置き換える場合は、Shift を押下しながらユーティリティをドラッグします。
ユーティリティ又はコンポーネントの分岐を移動することができます。親モデルを選択して右クリックし、[分岐を移動]を選択し移動先をクリックします。
ユーティリティの構成を編集するには、ユーティリティをダブルクリックしダイアログボックス内のエントリーを変更します。
コンポーネントにポイントを当てるとコンポーネントのプロパティを表示したツールチップが表示されます。