ソースコントロールのトラブルシューティング

Q

新しいプロジェクトを作成し、［現在のソースコントロールプラグイン］の設定にオプションがない場合、［ソースコントロールに追加］のチェックボックスが表示されません。

A

ソースコントロールプロジェクトがレジストリに存在していることを以下の方法で確認してください。

1. ［スタート］メニューから［ファイル名を指定して実行］をクリックしてください。

2. regedit をキー入力し、［OK］をクリックしてください。レジストリエディタが開きます。

3. Windows の32版を使用している場合、以下に移動してください：
   HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\SourceCodeControlProvider\ProviderRegKey.
   Windows の64版を使用している場合、以下に移動してください：
   HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\SourceCodeControlProvider\ProviderRegKey.

これによって、Magic xpi で使用されるソースコードコントロールのプロバイダが表示されます。他のソースコントロールシステムがインストールされていても、同時に1つしか使用されません。

レジストリに表示されていない場合、追加する必要があります。

Q

［現在のソースコントロールプラグイン］のドロップダウンリストにソースコントロールツールが表示されません。

A

ソースコントロールツールとMagic xpi を使用して動作させるため、バージョン管理のAPIをインストールする必要があります。例えば、TFSの場合は、Visual Studioの用の ために Team Foundation Server MSSCCI Provider 32-bit プラグインをインストールする必要があります。それをインストールしたら、Magic xpiの［ファイル］メニューで［ソースコントロール］と<ソースコントロールプロバイダ>を選択します(TFSの場合は、このオプションは Team Foundation Server MSSCCI Providerを起動 になります)。

A

このエラーはソースコントロールツールを使用する時に発生し、スタジオはプロジェクトによって指定されたリソース、および／またはサービスのXMLファイルを見つけることができません。

resources.xmlとservices.xmlファイルは、製品からコントロールされたソースではないため、ファイルは、Getコマンドを使用して、ソースコントロールツールから取り出す必要があるかもしれません。

また、指定された位置がアクセス可能で、必要な権利を持ち、ファイルがローカルなシステム上に存在していて、ファイルが指定された位置に存在することを確認してください。

これを行うには、［プロジェクトプロパティ］ウィンドウを開き、ファイルの指定された位置をチェックしてください。

Q

"CVS Client Installation is incomplete" というエラーが発生した場合、どのように対応すべきですか？

A

CVSオプション(クライアントとサーバ)を選択して、Magic xpi のインストールと個別のMagic xpaのインストールが行われた場合、これは既知の問題になります。デバッガを開始したか、Magic xpaコンポーネントを呼び出した後に、このエラーが時々表示される場合があります。

エラーは無視してください。

Q

プロジェクトでチェックしようとする時に、"Item does not exist" というエラーが発生します。

A

プロジェクトでチェックしようとする時に、以下のエラーが発生するかもしれません。

"The current source control operation cannot be completed. The source control plug-in returned the following error: Item does not exist."

この問題を解決するには、［ペンディングチェックイン］ウィンドウからすべてをチェックインしてください。