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WCFクライアント リソース

WCFクライアント リソースには以下のパラメータ(太字 のパラメータは必須)があります。

パラメータ

説明

サービスURL(Service URL)

WCFサービスのURL。

Endpoint URL

[エンドポイントURL]を使用すると、ユーザはWCFクライアントコネクタを経由してWebサービスを呼び出すときに異なるエンドポイントのURLアドレスを指定することができます。このフィールドに値が指定されている場合、WCFクライアントコネクタのステップの実行中にエンドポイント定義のアドレス属性(client.configurationファイルに格納されている)がエンドポイントURL値に置き換えられます。

エンドポイントURLは、プロジェクト固有の環境変数にマップすることができます。

Since version: 4.8

認証タイプ(Credentials Type)

実行時にWCFClientリソースを認証するための認証タイプ。ドロップダウンリストから以下の1つを選んでください:

  • None (デフォルト)

  • UserName

  • HttpDigest

  • Windows

ユーザ名(UserName)

WCFClientリソースを認証するためのユーザ名。

ユーザ名を入力するか、 をクリックして環境変数一覧を開きます。ここでユーザ名として使用する環境変数を選択します。

パスワード(Password)

WCFClientリソースを認証するためのパスワード。

パスワードを入力するか、 をクリックして環境変数一覧を開きます。ここでパスワードとして使用する環境変数を選択します。

環境変数として入力されたパスワードはアスタリスク(*)でマスクされます。

ドメイン(Domain)

WCFClientリソースを認証するために使用されるドメイン。

[認証タイプ]パラメータ(上記)でWindowsが選択された場合に有効です。

WCFクライアント リソースでは以下のボタンも利用できます。

ボタン

説明

サービス設定

Microsoft の[WCF構成エディタ]ツールを呼び出すには、このボタンをクリックしてください。Magic.iniファイルのSvcConfigEditorフラグに割り当てられた値に従ってMagic xpiは[WCF構成エディタ]ツール(SvcConfigEditor.exe)を検索します。エディタが見つからない場合は、Magic.iniファイルのSVCUtilフラグに定義された値に従って検索します。

サービスをロード

このボタンをクリックすると、WSDLサービスに基づいたスキーマと構成ファイルが生成されます。スキーマは、各コントラクトと、指定されたコントラクトに対応する操作に対して生成されます。スキーマファイルは、input、output、およびfaultに対して生成されます。

構成ファイルclient.configは、<プロジェクトフォルダ>\WCFClient\<リソース名>フォルダの配下に作成されます。

スキーマファイルは、次の場所に作成されます。

  • <プロジェクトフォルダ>\WCFClient\<リソース名>\XSD\<コントラクト名>\Fault \

  • <プロジェクトフォルダ>\WCFClient\<リソース名>\XSD\<コントラクト名>\<操作名>\Input \

  • <プロジェクトフォルダ>\WCFClient\<リソース名>\XSD\<コントラクト名>\<操作名>\Output \

  • <プロジェクトフォルダ>\WCFClient\<リソース名>\XSD\<コントラクト名>\<操作名>\Fault\   

Since version: 4.8

 

Since version:

4.5