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WebSphere MQ - トリガ設定

構成プログラムはキューからメッセージを開いて取得するのに必要なパラメータを受け取ります。

プロパティ

説明

Get メソッドのパラメータ取得

クライアント/サーバ

クライアント、またはサーバ構成のどちらを使用しているかを示します。

動的接続

チェックボックスが選択された場合、チャンネル名やホストURL、ポートが設定から取得されます。チェックボックスが選択されない場合、MQSERVERシステム変数を参照します。

クライアントモードでのみ有効です。

チャネル名

WebSphere MQサーバで定義されるチャンネル名を入力してください。[動的接続]が選択された場合のみ有効です。

ホストURL

WebSphere MQサーバのホスト名を参照するURLを入力してください。[動的接続]が選択された場合のみ有効です。

ポート

WebSphere MQサーバでチャンネル用に定義されたポート番号を入力してください。[動的接続]が選択された場合のみ有効です。

キュー名

メッセージが取得されるWebSphere MQキューの名前

データタイプ

ドロップダウンリストからデータタイプを選択します。

  • Alpha

  • Numeric

  • Date

  • Time

  • Logical

  • BLOB

ファイルに保存

ファイルにデータタイプを保存するかどうか指定します。[データタイプ]がBLOBに設定された場合のみ有効です。ドロップダウンリストから以下のどれかを選択します。

  • No (デフォルト)

  • Yes

フォルダパス

BLOBデータタイプを保存したいフォルダパスを指定します。[ファイルに保存]がYesに設定された場合のみ有効です。

サブスクライブ

メッセージがこのトピックにサブスクライブされていれば、これを選択します。

ブローカストリーム

WebSphere MQ ブローカストリーム名を指定します。[サブスクライブ]が選択されている場合のみ有効です。この名前には、トピックブローカストリームが含まれていなければなりません。

トピック

サブスクライブされたトピックの名前。[サブスクライブ]が選択されている場合のみ有効です。

関連ID

サブスクライブされたトピックのID番号。特定のメッセージを受信すべきかどうかを表示することによりメッセージフィルタリングを行います。

グループID

一緒に処理されることになっているグループのメッセージを特定するID番号。

高低順

ドロップダウンリストから数字の並び順を昇順で読み書きするかどうかをYes/Noで選択します。

エンコーディング

メッセージに対して使用されるエンコーディングの形式をドロップダウンリストから選択します。

  • ANSI

  • EBCDIC

  • UNICODE

コードページ

メッセージエンコーディングに使用されているコード

キープアライブ間隔(分)

自動的に再起動される前にトリガの応答がない場合の時間を分数で指定します。デフォルト値は0で、これはトリガの応答を永久に待ち続けることを意味します。

このパラメータ値の選択は、慎重に行ってください。値が少な過ぎると、有効な処理が終了する前に、トリガは終了するかもしれません。

メッセージ内容

フィールド右側の をクリックして変数リストを開きます。リストからメッセージ内容を保持するBLOB変数を選択します。

引数XMLの場所

フィールド右側の をクリックして変数リストを開きます。リストからXML結果が送られるBLOB変数を選択します。

再接続ポリシー

再接続間隔(秒)

WebSphere MQサーバへ再接続を試みることができます。Magic xpiサーバがWebSphere MQサーバへ再接続を試みるまでの待ち時間を秒数で指定します。

再接続回数

Magic xpiサーバがWebSphere MQサーバへ再接続を試みる最大回数を入力します。無制限に繰り返す場合は 0を入力します。

 

WebSphere MQ コンポーネントはGetメソッドでのみトリガとして使用できます。