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Magic xpi 4.12 から Web Serviceの実装が変更されました。Magic xpi 4.12以前に開発された既存のプロジェクトについては、Magic xpi 4.12でプロジェクトを開くと、Web Serviceクライアントのリソースとステップが移行/アップグレードされます。ステップやリソースが正しく移行・アップグレードできなかった場合や、ステップ設定時のOperation OutパラメータがBlobタイプに設定されていない場合には、適切なエラーメッセージやチェッカー処理による警告メッセージが表示されます。
Magic xpi 4.12 より前に作成されたプロジェクトでは、ドキュメントタイプの WSDL の場合、Web Serviceの呼び出しで送信される必要なマッピングを提供するために、Web Serviceクライアントのステップの前にデータマッパーステップが必要でした。このデータマッパーステップは blob パラメータで設定し、Web Serviceステップで設定しなければなりませんでした。
この動作は、移行したプロジェクトでも同じです。移行されたプロジェクトでも、データ マッパー ステップに blob パラメータが 1 つ設定されます。 移行したプロジェクトでマッピングを変更するには、データ マッパー ステップを使用する必要があります。
新規に作成したプロジェクトで、新しい Web サービス クライアント リソースとステップを使用する場合は、この追加のデータ マッパー ステップは不要で、ユーザーは Web Service ステップ自体でマッピングを行うことができます。これは、Web Service ステップをダブルクリックしてデータ マッパーを開くことで行うことができます。
移行後、Web Service クライアント リソースの [移行されたリソース] フィールドは、新しく作成されたリソースと区別するために [はい] に設定されます。
移行前に、Web Services クライアント リソースの WSDL の正しいパスを設定しておかないと、移行に失敗する可能性があります。 |
移行されたプロジェクトやアップグレードされたプロジェクトについては、MagicXpi.Logファイルの関連セクションでWeb Clientコンシューマーの移行ログを見ることができます。
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