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Web Serviceオペレーションの詳細

[設定]ダイアログボックスの[サービス]セクションでWeb Serviceを定義する時に、[オペレーション]ダイアログボックスを開くために[オペレーション]ボタンをクリックする必要があります。ここで、オペレーションとそれらのパラメータを定義することができます。新しいオペレーションを追加するには、ダイアログボックスの左側のペインの下の[追加]をクリックしてください。ユニークな名前を、追加する各オペレーションに割り当てる必要があります。

ダイアログボックスには、以下のフィールドがあります:

名前

説明

タイプ

オペレーションタイプ。ドロップダウンリストから以下のいずれかを選択します。

  • 本文

  • 添付ファイル

引数名

有効な引数名を入力します。

方向

ドロップダウンリストから以下のいずれかを選択します。

  • 入力

  • 入/出力

  • 戻り

データタイプ

オペレーションにより扱われるデータのタイプ。ドロップダウンリストから以下のいずれかを選択します。

  • 文字

  • 数値

  • 論理

  • 日付

  • 時刻

  • BLOB

書式

書式文字列によって戻りパラメータの形式を定義します。例えば15文字の英数字パラメータの書式定義は15になります。

XSDタイプ

このフィールドは、XMLドキュメントのデータ形式フォーマットを定義します。ドロップダウンリストから以下のいずれかのXMLタイプを選択します。

  • Attachment

  • XML Document …… このオプションを選択し、をクリックすると、[ドキュメント形式のスキーマ]ダイアログボックスが開きます。このダイアログボックスで呼び出し側に返すXMLを定義するスキーマを選択することができます。ネームスペースが既に定義されているスキーマを選択する必要があります。

  • xsd:base64Binary

  • XSD:string

XML スキーマ

[設定]ダイアログボックスの[リソース]セクションから定義済みの XMLスキーマを選択します。